カインとアベルについてかじります

アダムとイブの子である
「カインとアベル」をnoteします


はじめに

アダムとイブは神が創造したといわれる
最初の人間でカインとアベルは
人から生まれた最初の人間でした

聖書に描かれていることだそうだが
聖書になじみがないと分からない内容ですね


カインとアベルの物語

兄カインは畑を耕す者になり
弟アベルは羊を飼う者になった

ある日、神はカインとアベルに
それぞれ捧げ物をするように命じた

弟のアベルは何を捧げ物としたら
神が喜んでもらえるか真剣に考えた結果
大切にしている子羊1頭を捧げた

兄のカインは何を捧げ物としたら
自分が困らないか考えた
それで果物と穀物をいくらか捧げた

当然、神は弟アベルの捧げ物を選んだ

兄カインは嫉妬にかられて
弟アベルを殺してしまった

神がアベルを探しにきても
見つからなかったのでカインに尋ねた

カインは
「知りません。
わたしは弟の番人でしょうか?」と答えた

神はカインがしたことを知ると
罰としてカインを呪った

その呪いは
土地を耕しても作物はできず
死ぬまで地上をさすらうべしというものだ

さすらう者になれば
出会う人に殺されるだろうと思ったが
神はカインが殺されないように印をつけた

この話は
宗教的・道徳的訓話であるだけではなく
限られた肥沃な土地を作物の栽培に使っていた人々と
同じ土地を家畜の飼育に使っていた人々との間で起きた歴史的衝突も示している

おわりに

聖書の書かれていることが
本当に起きたことなのか
どうかは分からないが人が生きていく上で
大切なことが書かれている印象です

世界の教養365はアメリカの方が著者なので
キリスト教などが主体となっているが
日本の古事記など日本の創世記についても
知るべきだなと思わされました

今日はここまで!
最後まで読んで頂きありがとうございます😃

明日は歴史より
「アレキサンドロス大王」をnoteします

それではまた明日😁

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?