凶暴な純愛 映画「レオン」
日本版のキャッチコピーとして
“凶暴な純愛”と宣伝されてたようだ
日本での公開は1995年
私はその翌年頃ビデオで観たかと思います
それ以来の鑑賞
観終わってこのコピーがしっくりくる
この映画のアメリカでのタイトルは
「The Professional」だったようだが
これをカタカナにしたタイトルだったら
また違った印象の映画だっただろう
コピーもタイトルも映画の顔として
かなり重要ですね
作品解説
監督:リュック・ベッソン
主なキャスト
レオン:ジャン・レノ
マチルダ:ナタリー・ポートマン
スタン:ゲイリー・オールドマン
ベッソン初のハリウッド映画
フランス時代監督した
「ニキータ」のアメリカ版として
「レオン」を製作
当初会社側ではあまり期待された
作品ではなかったようだが
予想を大きく上回り
ベッソン監督の代表作となり
ジャン・レノとナタリー・ポートマンは
これを期にブレイクした!
「レオン」のスキなところ
✤キャストがスキ
主要キャスト3人がいい味を出している
レオン、マチルダ役の2人はもちろん
スタン役も
ゲイリー・オールドマン以外考えられない
取り憑かれたかのような
悪役の演技がもうヤバい!
彼がいることによって
凶暴な純愛もより引き立っている
✤ストーリーがスキ
腕の立つ殺し屋レオンは
忍者のように任務を遂行していく
12歳の少女マチルダを助け
彼女との生活が好まずとも始まり
殺し屋の手伝いを志願する
しだいに
マチルダはレオンに惹かれていき
レオンは困惑のなかにも惹かれていく
最後のスタンとの対決では
哀しい結末となるが
これもハリウッド的な
ハッピーエンドでないところがスキ
そしてなんと言っても
当時13.14歳くらいの
ナタリー・ポートマンの小悪魔的な
演技力はこの映画の肝となってる
✤雰囲気がスキ
映画全体を取り巻く雰囲気がスキ
音楽・街の風景や音が
この作品の完成度を高めている
おわりに
今週の1本はこれまで!
今のところ
作品を選ぶとき観たことあるものを
選択しているがその時に
ピンと来た感情を大切にして選んでる
映画鑑賞から
新たな発見や出会い
つながればと考えてます😁
次は観たことない作品にしようかな