何もしないことができない
空白の時間が嫌で、何か時間をつぶせることを常に探している。
今は近くのレンタルショップで、漫画とCD、ドラマのDVDを借りてきた。
そのほかに録画しているドラマ、読んでいない小説もある。
図書館に本の予約もしている。
こうなってくると何をいつ借りて、いつ返さないといけないのかわからなくなってくるから注意が必要。
移動時間もたいてい、ラジオか音楽を聴いている。
爆笑問題カーボーイ、ハライチのターン、相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス、武田砂鉄のプレ金ナイト、日曜サンデーあたりがお気に入り。
ラジオにはまったのは、ここ2~3年。大学時代の先輩が長年聴いているという番組(爆笑問題、ナイナイ、伊集院光)を試しに聴いてみたら、ラジオってこんなに面白いんだと知った。
今はコンプライアンスが厳しく、昔はもっとはっちゃけていて面白かったらしい。その時代に聴いてみたかった。
もともと嫌いでもなかったが、ラジオがきっかけで爆笑問題の太田さんにハマり、生で見てみたくてイベントに参加したこともある。
それまで、テレビなどで何か余計なことを言っては炎上している人という印象だったのだが、ラジオを聴いていると文学について熱く語ったり、著書ではあらゆる時事問題について幅広く自分の考えを述べられていて、すごく日頃から勉強されている方なのだと知った。
もっとどぎつい性格の人だと思っていたけど、発言の端々に不器用ながらの優しさを感じる。持論を言うにしても、それを押し付けるのではなく、常に本当に正しいのか迷い迷い発言している感じがして、そんなところも好きだ。
太田さんという伴侶がいる光代社長が少しうらやましい。
本当は1日のなかには何もしない時間があったほうがいいのだろうが、空白は怖い。
うつ病で休んでいる自分という現在地について考えたくない。
本やドラマ、ラジオの世界にいれば、少しでも現実から離れていられる(気がする)