「できる」人が実践する「ノート術」 シンプルな5つの法則
1「できる」人は空白を利用する
ノートを作る目的は、理解を促したり深めたりするためのもの。
見て読んですぐに納得できるものが最適。
何よりも、書き取ったときだけではなくて
何度も利用できるのが「自分のノート」です。
空白を作っておくことで、見直したときに
新たな気づきを空所に書き込むことができるからです。
2「できる」人は見開きを利用する
見てすぐわかるノートは見開きが基本。
理数系の科目はできるだけ大きなノートがおすすめ。
数式や図形が一目瞭然。視覚に一度の飛び込んでくる
ので、理解しやすく、記憶にも残ります。
3「できる」人はジャンル分けを利用する
見開き1ページをジャンル分けします。
ノートに2~3本の縦線を入れて、見開きを4~5つの
項目を作ります。
例えば英語の場合
左側のページと右側のページをそれぞれ2つに区切り
ます。
1番左の項目は単語、
2番目の項目は英文、
右ページ
3番目の項目は英文の対訳や注意事項、
4番目の項目は空欄です。ここは何を書き込んでもOK。
イラストOK。感想OK。リマインド事項OK。
何でもOK。
曜日欄・メモ欄・検索や調査した項目欄などなど。
必要に応じて項目欄を作って利用できます。
4「できる」人は色を利用する
見やすいノートは自分が引き込まれるので、
ついつい繰り返して読み返してしまいます。
色を付けるマーカーやボールペンを利用して、
上手にハイライト箇所を作ります。
ただし、
色の使い過ぎに注意。使い過ぎてしまうと
多くの色が目に入り、
内容がわからなくなってきます。
多くの色を使い分けることも負担になります。
あくまでも、見やすいノートつくりを目指しましょう。
5「できる」人は文字を丁寧に書く
見やすいノートはわかりやすいノート。
視覚に飛び込んでくる文字は丁寧に書くことが
とっても重要。
丁寧に書くと視覚と手の動きによる刺激で、
実は記憶にも残りやすいのです。
さあ、ステキなオリジナリティあふれる
ノートをつくりましょう!