
ヤン・ジェミンの2シーズン
先日ジェミンが治療のため一時帰国することが発表されました。
帰国が必要なほどの怪我ということで、残り試合数を考えると今シーズン中の復帰はむずかしそうです。
不本意な形でのシーズンエンドとなってしまい非常に残念。
ジェミンは今シーズン、順調に成長しチームの重要な戦力になっていただけに大きな痛手です。
今回はそんなジェミニの2シーズンを振り返っていきます。
どんな選手なのか?どんな成長をしたのか?どんな課題があるんだろう?
そんなことを考えていきます。
2020-21season 来日
2020-21シーズンに新設されたアジア特別枠でチームに加入したジェミン。
事前の評価としては
・韓国U世代のエース
・201cmのサイズながらSGからPFまでこなすオールラウンダー
こんな触れ込みだったかな。日本人選手には少ないタイプであり、大きな期待を持って迎えられました。
コロナもあり合流が遅れたジェミンは、7戦目の三遠戦にて初出場します。
期待でワクワクしていた信州ブースター。
しかしその後はプレータイムは少なく、難しい状況が続きます。
信州でプレータイムを確保するにはまず、DFで信頼を得ることが最低条件ですが、1年目のジェミンはここで苦しみました。
当時のジェミンの課題だったのは
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