スマホで完結できるならそのほうがよくない?
平日の日中は、外部のライターさんと一緒にIT系記事の企画や進行、原稿チェックなどを主にやっているのですが、3月下旬からはずっと在宅ワークです。
出社していたときは会社から貸与されているPCを使っていたのですが、在宅ワークを機に可能な限りスマホで対応してみようと思って実践しています。
ライターさんとのやりとりはFacebookメッセンジャー、ファイル共有はDropbox、進行管理はExcelなので、スマホにアプリを導入してしまえばPCを使わなくてもできます。
基本的にはライターさんのサポートがメインなので、自ら原稿を書く機会は少ないですが、それでもメッセンジャーでやりとりするときはかなりの長文で打ち合わせをすることが多いです。
新型コロナウイルスに関わる自粛がはじまる前は、発表会やイベント、展示会、企業へのインタビューといった取材もやっていましたが、その際も基本的にはカメラとICレコーダーを持っていく程度で、どうしてもテキストメモをとるときは、スマホを使っていました。
かつては、薄いノートPCを毎日持ち歩いていたのですが、今から3年半くらい前に歩けなくなるほど足腰を痛めてしまったことがあり、その頃に通いはじめた整骨院の先生に持ち歩いている荷物が重いことを指摘されてから、PCを持ち歩くことをやめました。
そのため、本当は今でもカメラとレンズを持ち歩くのは身体の負担になるのでやめたいところですが、写真を撮るとなるとどうしても必要なので取材時だけは持っていくようにしています。
そうした理由のほかにも、今からおよそ10年前、当時では超絶対的神機(主観)だった「HTC Desire X06HT」というAndroidスマホをゲットして、フリック入力をマスターしたことも大きいです。スマホ自体の応答速度が極端にもっさりしているなどの理由がなければ、それなりのスピードで文字入力をすることができるので、スマホで長文を打つことへの抵抗みたいなものはないです。
もちろんPCより不便な点もありますが、なにより場所をとらない、いつでも持ち歩いている、PCよりは遥かにバッテリーの持ちがいい、スマホ単体で通信ができるなどのメリットがあるので、できるだけスマホで作業を完結できればいいなと思っています。
あとは、堀江さんの影響も強いですね。堀江さん信者という訳ではないですが、堀江さんはかなり前からスマホがあればほとんどのことができると言っています。
実際、YouTubeなどの番組やイベントに出席しているときもスマホをいじっている姿はよく見ますが、PCをいじっている姿というのは、少なくとも我々が見えるような表舞台ではほぼ見かけなくなりました。
私はミニマリストではありませんが、それでも基本的にはスマホだけでサクッと仕事をこなすほうが、スタイリッシュで格好いいなと思います。
PCは好き派なんですが、今となっては電車やカフェでMacを開いてカタカタやってるのは正直ダサすぎると感じるようになりましたw
職種や作業にもよりますし、社内のセキュリティ的な意味でPCでしか作業できないというケースもあるとは思いますが、今の時代スマホかタブレットがあればPCはむしろ予備やサブマシンという位置づけの方がフットワークが軽くていいんじゃないかなと思います。
あとね、スキルが高い人ほどPCに頼っていないというかスマホで完結させようという意識が高いように感じます(2106bpm調べ)
なので、ポンコツな私もそんな風になれたらいいな、なんて思いもあったりなかったりw
もちろん、このnoteも今年になって更新している投稿はすべてスマホでやっています。
noteのアプリもDLしてね。スマホのメモアプリでざっと文字を打って、それをnoteアプリにコピペして画像やリンクも付けて投稿するという流れです。
note自体をまずPCで見ることもないですね。
そんな私ですが、最近はスマホと物理キーボードをBluetoothで接続して文字入力することもはじめてみました。
IT系のライターさんだと、取材先でタブレットにキーボードを接続している人はよく見かけるのですが、なまじフリック入力でいいやと思ってきた私にとってはキーボードを持ち歩きたくない、キーボードをセッティングしたくない、みたいなところがあったのでまったく参考にするつもりはありませんでした。
しかし、私が使っているノートPCにPFUのHHKBを接続したらかなり快適で、これはスマホでも使えると思ったのがきっかけです。
あと、そのHHKBのキーボードのタイピング音が気に入り過ぎてASMR的な動画が撮れるかも?と思ってタイピングでトークしているような動画を撮ってみました。
絶望的にタイピングが遅い&再生回数も絶望的ですが、動画コンテンツとしては意外とアリじゃね??と自画自賛しているので、よかったら一度見てみてください。
スマホのソフトウェアキーボードじゃなく物理キーボードのほうが打ちやすいという方は、スマホもしくはタブレットと物理キーボードの組み合わせをぜひ試してみてください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?