演者を支えるスタッフの存在は大きい
2019年11月24日(日)、私は都内で開催されたあるアイドルイベントのお手伝いをしていました。
イベントはステージが終わるとファンとの交流ができる特典会というものがあります。
その特典会はおよそ1hですが、グループによってはさらに1h程度の延長も可能です。
延長する場合は、施設に併設されている別のスペースに移動するのですが、この日は諸々の事情から施設併設のカラオケボックスの1室というなかなか珍しい場所で実施しました。
9組11公演あったのですが、もちろん特典会を延長するグループもあり、そのカラオケルームに案内すると驚かれるアイドルさんもいました。
最初はカラオケルームで特典会??とは思うのですが、個室だし寒さも感じないし大きめソファーやテーブルも完備だし、慣れてくると案外いい環境だったりします。
そんな中、少し前から気になっていたC;ON(シーオン)さんというグループが特典会の延長のため、そのカラオケルームの1室に案内しました。
ボーカルのしおんさんと愛佳さんのふたりが部屋に入るとすぐにマイクを持って歌おうとしたんですが、とっさに「あ、イケネ」みたいな感じですぐにマイクを戻したので「ほかのグループの方も同じことされてましたよ」なんて声をかけました。それまでも、まるで絡んだこともなかったので、このときはお互い笑ってやり過ごす程度でしたが。
そのときは、こういう人たちはきっと歌うのがほんとに好きなんだろうなーくらいにしか思っていませんでした。
特典会が終わりメンバーの方もすべて控え室に戻ったあと、現場の片付けをしていたマネジャーさんにどうしても気になっていたことを聞いてみました。
実は、C;ON(シーオン)さんがステージでSky Highや異邦人を歌われていたんです。それもなんだかかっこいいアレンジで。
異邦人もですが、Sky Highなんて今から45年も前に発表された楽曲です。今どきのアイドルさんが歌っていればそりゃなんで??って思いますよねw
そのことをマネジャーさんに質問したんです。確かそのときの説明では楽器を演奏するメンバーやグループのコンセプトにあった楽曲をチョイスしている、みたいな感じだったんですが、それよりもマネジャーさんが私みたいな何者かもわからないぺーぺーのお手伝いスタッフに対して、むちゃくちゃ丁寧に説明してくれたことのほうが驚きました。
とても話しやすい方だったので、少しの間立ち話しました。
この日がきっかけで、しばらくの間はYouTubeでC;ON(シーオン)さんの動画を探し出して片っ端から観ていきました。
観れば観るほどハマっていき結局自らの手によって完堕ちしていくというちょろさw
ちなみに、マネジャーさんにイベントの現場でお会いする度に色々と質問したり話したりするようになりました。改まった挨拶はしていなかったので、わりと最近まで名前も知らなかったんですけどね。
そして当のメンバーさんとはほとんど話すことはなかったですけど、ステージを観て毎回毎回感動していました。
そんなC;ON(シーオン)さんについて、実際に私が最初に食いついてからどハマりした体験の中で感じたことを、シーオンさんのここがスゴい!というテーマで話した動画(音声のみ)を上げました。よかったら聞いてみてください!
そしてC;ON(シーオン)さんは、ついに待望の初のアルバム「My yard」を本日2020年6月6日(土)にリリースします。リリース記念で無観客ライブも開催します。
2020年6月6日(土)に待望のNEWアルバム「My yard」が発売!
https://www.amazon.co.jp/My-yard-C/dp/B085CQNJSX/
https://tower.jp/item/5031917/My-yard
https://www.neowing.co.jp/product/YCR-20426
https://wowma.jp/products/jan4528847006765
https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/surpriseweb/item/ycr-20426/
6/6(土) C;ON リリース記念&新衣装お披露目配信ライブ
https://twitcasting.tv/c:rd_event/shopcart/8073
6月6日(土)C;ONネットサイン会開催!!
https://muvus.jp/muvus/cmdtyList.php?cat=LZwzwwsnsQwt
少しでも興味を持って楽曲を聴いてくれる人
が人がいればいいなぁ…という淡い期待をしつつ…
表に立つ演者さんはもちろんのことですが、周囲で支えるマネジャーさんや多くのスタッフさんの影響はとても大きいと思います。
CDやMV、ステージでは演者を通して完成された作品を観ることができます。しかし、それまでにたくさんの人の時間や労力が注ぎ込まれていることを忘れてはいけません。
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