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THE YELLOW MONKEY「プライマル。」【レコメンド】

イエモン「解散前」最後の一曲

それは「プライマル。」文字通り卒業を意味する曲となりました。この曲、本当にスルメ!
イエモンは以前から「バラ色の日々」が大好きで聞いていました。最近、きっかけがあって聴き始めてからは、歌詞の抽象的な感じや、メロディセンスにどハマりしています。この曲の歌詞も本当に泣けるのです。

余白のある歌詞

歌詞は限られた文量だから全てを表現できない。だからこそその「余白」に想像力を刺激されますね。その中でも特に良かった歌詞をピックアップしたいと思います。

愛とか強調すると顔が変になるよ

本当に、自分の想像力じゃこれを理解しきれないんですが… この子は何を話しているところなんでしょうか。でも「愛」について話している、ということは必然的に恋愛的な感情を想像させます。そうやって熱を持って話してることを顔が変だよっておちょけて言うところに、その人に対する愛情を感じます。泣けるー!

では内緒あなたよりも好きな人が他にいるから

「あなたよりも」好きな人、ということは「あなたのこと」も好き、ということなんでしょう。けれどもそこに対するあきらめと強がり。でも内緒にしている心には、別の好きな人もいるんですね。

君の名はこの僕に何を残したい

なんて強いワードなんだろう。自分に自信がないとこんなこと言えないよねえ。なんとなく心に残りたいというエゴっていうか、恋心を残したいために告白させないみたいな、そんなのを感じないですか?どうですか。ってか、自分が残したいって言うんじゃなくて、相手に「何を残したいの?」っていうのめちゃくちゃ強気でセクシーじゃないですか。

誰か一緒にこの歌詞を解き明かしてくれよ!!みんな一緒に考えて欲しい。
イエモンは全体的にセクシーだよ!セクシーが隠しきれてないよ〜 やばい!!
そんな興奮と妄想の隠しきれない考察となりました。

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