「中高生みたいなことができる関係」いと
先日8年ぶりに小学校同期とあってきた。散歩して,夜ご飯を一緒に食べて,おしゃべりした。すんごく楽しかった。
8年間を経て,変わっているところもたくさんあったけど,やっぱり変わってないところもあって,なんだか話していてほっとした。
家に帰って,「何食べたの?」と親に聞かれて,「イオンでスパゲッティ食べた」と答えた。「せっかく久しぶりに会ったんだから,もうちょっといいとこ行けばよかったのに。なんか中高生見たいね。」と言われた。
でも,私はいわゆる中高生が行くようなお店で他愛もない話しをするのがすごく好き。
「せっかく久しぶりに会うんだから,ちょっと高めのお洒落なお店で会おう」と言う友達は多いし,それはそれで楽しい。だけどちょっと高めのお洒落なお店に行くと,話しをする時にちょっと飾ってしまうっていうか,なんかそんな感覚があってそわそわする。落ち着かない。
大学生になるとバイトとか始めて自分で自由に使えるお金が増えるからか,中高生までいつも使っていたような場所にみんなピタッと行かなくなる。中高生の時に習い事の前の時間潰しにだべっていた安いチェーン店みたいなところに行かなくなる。
私はなんんだかそれが少し寂しいし,ちょっと悲しい。
イオンでスパゲッティ・マックでお茶,ができるような関係の友達は一生仲良く出来そうな気がする。中高生みたいなことができる関係をいつまでも大事にしたい。
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