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ジャニオタ女のどん底期を救ってくれた11人の男達と出逢った話

初めまして。沼落ちブログというものをffさんが書いているものを見つけ、私も書きたい‼️とそのままの勢いで筆を走らせておりますので、稚拙な文や支離滅裂な部分があるかと思いますが、何卒目を瞑ってお読みください。

まず最初に、軽くわたしの自己紹介とオタ歴を紹介したいと思います。
女。B型。ENTP。現在適応障害と診断され、休職中。
家族は至って普通。愛犬一匹を飼っている。
今は5年付き合っている彼氏と同棲中。

そして次にざっとわたしのオタク歴を遡ろうと思います。
長くなると思いますが、最後までお付き合いしてくださると嬉しいです。


人生第一章 ジャニオタとYouTube大好きっ子 始 〜オタク遍歴と合わせて〜



まずは遡る事幼稚園時代
2005年〜07年頃 ごくせんを見てKAT-TUNの亀梨和也を好きになった。姉が買っていた雑誌のふろくになっていた亀梨和也のポスターを一枚もらって部屋に貼っていたのが最古のオタクの記憶である。

2008〜12年頃(小学校中・高学年期)世の中は嵐とAKB48が大ブームだった。クラスの女子の中で、誰派か討論するのが流行していた。ちなみに私は櫻井翔と前田敦子派だった。アルバムやCDをパソコンに落として、ひたすらiPod nanoで聞いていたのが懐かしい。

2011〜14年頃 「美男ですね」で玉森裕太に一目惚れし、Kis-My-Ft2にハマる。(この時はテレビ大好きっ子だった。)イオンの中にある雑貨屋さんとかで、非公式のグッズをたくさん買っていた。同時にSexy Zoneも好きになってた。推しは中島健人。1stアルバムがめちゃくちゃ大好きで何度も聞いていた。sexy boysも好きだったため、少しではあったが、Jr.の認知もしていた。

2014〜18年頃 この辺りでジャニーズは少し離れた。その理由はこの頃から、スマホが主流になりつつあり、自分もガラケーからスマホに進化したことでYouTuberにハマったことだった。
推しはマ○トと東海オンエアであった。ここで初めてのライブに行く。ちゃんとオタ活というものを経験するのもここが初めてである。この期間の推し方については、今はあまり大きな声では言えないが、いい思い出として心に留めておくことにする。
同時期にはモー娘。と°C-uteにもハマる。ハロプロ特有のトンチキな歌詞と同じ世代の女の子達が必死にキラキラ踊ってるのを見てかっこいいと思った。推しは鞘師里保と鈴木愛理だった。(今でも好き)圧倒的実力で黙らすタイプのセンタータイプの2人。ほんとにかっこかわいい、女が憧れる女であった。しかし、ライブに行く前に、鞘師は卒業。°C-uteは解散してしまった。推しの卒業・退所を初めて経験してめちゃくちゃ泣いた。

2017年〜2021年頃 再度ジャ○ーズに戻ってくる。YouTubeで「私立バカレア高校」というドラマや、ジャニーズJr.の動画がふと流れてきて、懐かしさのあまり見漁っていたらあら不思議。ジャニーズJr.に激ハマり。最初はスノストラブトラの兄組が大好きで、最終的にPrinceとLove-tuneにはまる。すると、すぐにKing & Princeとしてデビューすることになった。それも束の間。岩橋玄樹が退所してしまい、大好きなPrinceがいなくなったように感じてキンプリを離れる。その後Love-tuneも退所。2度目の推しの退所に慣れたものかと思ったが、安井くんのらじらー最後の日に鼻水垂らしながら大号泣したのを今でも覚えている。それも束の間スノストがデビュー。Snow Manを好きだったが、SixTONESとのデビューCDの対立に疲れて、デビュー1年位で離れた。
その後はLove-tuneの後世7ORDER一筋で推していた。大学生にもなりバイトもできるようになったので、ライブも多ステしたり、CD積んだりしてオタクライフを楽しんでいた。

そしてこの間に、個人的な人生転機である私自身に彼氏ができた。これをきっかけにオタク活動を辞めて、彼氏一筋になったのだった、、、

人生第一章 ジャニオタとYouTube大好きっ子 終


人生第二章 JO1大好きっ子 始


さて、ここからが本題である、なぜ人生の半分以上をジャニオタとして生きてきた女が、今まで全くの無縁だった新たな地「JO1」を推すことになったのかを綴っていこうと思う。


2023年夏頃 Twitter(現X)で、ふと気になる情報が目に入った。元アンジュルム笠原桃奈が女子版プデュに出るという情報だ。あの、笠原か?!?!!と元ハロプロが好きだった女が気にならざるをえないわけがないと、初見することに。高校時代の友人達は皆KPOPが好きで、プデュの投票をしまくってた(Wanna Oneの投票やライブの名義貸しを手伝っていた)ので、プデュ自体は何となく知っていた。
見始めるとまあなんという事でしょう。めちゃくちゃ面白く、まんまとハマってしまった。ちなみに2pickは笠原桃奈と会田凛だった。笠原の1pickが弱い。という情報と、流石に笠原落ちたらおかしい。笑えない。ということで最後の1pickは笠原にブッパした。最終順位発表は情緒不安定で意味わからない感情でテレビの前で大号泣した。ああああああいたりんんんんんんんんん😭😭😭😭😭😭😭😭😭とテレビの前で叫んだのも記憶に新しい。

この興奮冷めやらず、どうしたものかと見ていたら、leminoで過去にもやってるのが見れるじゃないか!と見ることにしたのだった。
事前情報は以前Twitterで一つの部屋に順番に入っていき、1位から4位が揃ってしまって飛び跳ねてる動画を当時流れてきたものを、何が凄いのか理解せずに流し見してたのと、日プ女子のtigerとシャイナラーイ♪の曲があるということだけだった。
まあここまでくれば、皆さんお察しの通りなんという事でしょう。やっぱりめっちゃおもろいやん!?!と一気に見てしまったのだ。ちなみに初見での2pickは佐藤景瑚と金城碧海だった。
あの動画の答え合わせもできて、DOMINOのシーンが伝説になってることに納得した。
そしてなんと私の2pickは、一度もデビュー圏内に入ったことがなかったのに、デビューしてるじゃないですか!!数年越しでこの気持ちを共感してくれる人もおらず、1人でリアタイしている気持ちと同様にめちゃくちゃ喜びまくってた。 当時だったらこの喜びをみんなで分かち合えたのになーと悲しくもなった。


沼にハマるきっかけとなったとある動画


それからというと、まあ今のスマホは優秀なので、検索閲覧履歴から勝手にオススメに出てくる出てくる。
そしてこのブログでの1番大事な部分である沼への大きな分かれ道であったに違いないものが、私のオススメに出現したのです。それは、、、はいJO1の


「購買ダッシュ」💨💨


という今では有名な動画を見てしまったことだ。
イケメンってだけで別に対しておもろくもないんだろうなーと思ってみた自分を今すぐぶん殴りたいくらいに、イケメン達が全力でふざけて、全力で走ってる。しかもめちゃくちゃ面白い!!!!

「他の動画も見たい!」と一気にはいJO1を全部見てしまった。めちゃくちゃイケメンしかおらんのにめちゃくちゃ面白いの何?!という印象を持った。だんだん名前と顔が一致してきた。しかしまだプデュの時の印象薄い人濃い人の差が大きかったため、ここでもう一度日プ無印を見返すことにした。誰がデビューするのかを知った上で、デビューメンを注目してみることにした。2回目でもやはりDOMINOのシーンで大号泣。木全大平佐藤をめちゃくちゃ応援したくなった。木全翔也は圧倒的に分量が少なかったので、あまり印象がないままであったが、他のメンバーの印象をしっかりつけて、2回目のプデュ無印は終了した。
他の媒体もないかなと探して、JO1HOUSE、JO1CXTV、トレスギJO1など課金して見た。マジでおもろい。もちろんパフォーマンスも見た。まずは知っているShine A Light、Tiger、無限大。のMVだけでなく、未完成、出演していた映画ドラマ等も調べた。

そして、出演している映画を調べているうちに「仮面ライダーリバイス」に豆原一成が、「OUT」に與那城奨、大平祥生、金城碧海が出ていることを知った。

皆さんご存知であろう、私の1番大好きな映画は「ドロップ」であり、わたしの彼氏が1番好きなものは仮面ライダーなのである。(誰も知らねえよ!)って言葉はしまっておいてください😣

そう。同じ品川祐監督のあのドロップの後日談の映画であり、それに出てることを知ったときはめちゃくちゃ嬉しくなった。
彼にも豆原一成って知ってる?と顔写真を見せた所、「キマイラじゃん!知ってるよ!」となんと私より先に豆原一成を認知していたのだ。(少し悔しい)今を思うと、この運命的な繋がりが最終決め手だったと思う。

気付いた時には時すでにお寿司

今はオタクを卒業して彼氏一筋だったし、何なら私はジャニオタ人生だったため、こんな(今思うと失礼)KPOPとか韓国系は勝手に苦手意識を覚えていたことから、「自分はまあハマることはないから大丈夫でしょ」と言い聞かしていた。しかし、そんな苦手意識は知らぬ間に消えていた。だてにオタクやってきていないので、流石にこの辺で察してきた。「あぁ、たぶん後戻りできないんだろうな〜。」と。 
オタクの楽しさを知っているが、悪い部分もたくさん経験したので、最初は様子見で本当に好きになったのかを知る期間を設けた。しかし、そんな心配をよそに、毎日のようにJO1からの供給があって、新しいものから古いものまで、ライブ映像、生配信、インライも全部見た。今までとは少し違った供給の仕方で、とても新鮮だった。
その中でも1番に思ったことがある。特に「未完成」を見た時、



「なんてファン想いでいい子達しかいないグループなんだろう。」



「全員歌もダンスもラップも出来る、生歌で口パクもしない。ちゃんと実力が伴っているグループ。」「こんなに苦労や困難を乗り越えてきたからこそ今のJO1がいるのか。すごい。」「ちゃんとバラエティもするし、全員面白い。」「何より全員イケメン!」(本当にここ大事)と思ったのと同時に、たくさんの供給のたびに胸が躍り、心が喜び、久々のドキドキ感を感じた。「あ。これは好きだ。」と感じた。そして、JO1公式Xのjamingの冒頭切り抜き投稿を拝見した。めっちゃ聞きたい!なにこれ!と思って即FCに入った。

推しを決めよう


しかしここで問題が生じた。好きなメンバーを選択しなくてはいけない。え、全員好きなんだけど。どうしよう。一旦ALLにしておこう。さて、推しを決めないと、オタクするのに困る。こんな困難に立ちはだかったのは長年オタクしてきたが、初めてである。大体すぐに推しが決まる。しかし、JO1は全員魅力的で、全員かっこいいときた。決められない。プデュの第一印象は佐藤金城ではあったが、他のメンバーも魅力的すぎて、あまりピンとこなかった。そこで、もう一度プデュ無印を見ることにした(三回目)ある程度メンバーの性格、個性、メンバー同士の関係性、ケミを把握した上で見ると見えてくる見えてくる。1番印象的なのが最初のバトルで蓮くんが大平と木全を選んでいる、後にわたしの中で伝説となる「Highlight」組である。正直バラエティや普段との印象をインプットした状態で見る2人は、全く違った印象を持った。分量は少なかったものの、え、こんなに存在感あったのか?歌声もめちゃ綺麗。何より蓮くんが選んだ2人、という事で実力の安心感がえぐかった。より魅力的に感じたのだ。

その後JAMさんが作った切り抜き動画を見漁ると、

“シプズ”

という名前のケミ名を見つけた。これが大沼にハマる最後の切り札であった。とにかく癒し。かわいい。2人の雰囲気が大好きになっていった。そしてパフォでの存在感。普段と、2人のラップ低音にギャップをものすごく感じて、余計に好きになった。2人でいる時が最高に可愛くて、社会人一年目の疲れ切った心が和み癒された。
私には癒しが足りなかったのかもしれない。彼氏にも最近ドキドキを感じず、同棲も始めてより家族感が増してしまった。あの頃のドキドキムネムネの刺激を求めていたのかもしれない。社会に染まってしまった汚れ疲れ切った心を癒してくれたのが、JO1であり、木全翔也と大平祥生だったのだ。🐰🍮


次々にわたしが推してた人やグループが退所したり、逮捕されたりして推しに振り回されてばっかだった。今まではオタクをしていた自分に酔っていたのかもしれない。オタクの自分でしか存在価値を見出せなかったのかもしれない。過去には少し有名なSNSのアカウントの主をやっていたこともあった。今思えば承認欲求が高かった証のように思う。推しにお金注ぎ込んでも出てくるのは悪い噂、女絡みの流出、ファン同士の争い。けど、今は違う。JO1に出会って、こんなにもファン想いで、口を開けば「JAM」「JAM」って言ってくれる。絶対にファンを置いていったりしない。こんなにファンのこと大事にしてくれるグループを推すことが幸せなんだって気付かされた。そんな人たちだからこそついてくるファンもいい人ばかり。今はほんとに心の底からオタクをしていて楽しいと思えるオタ活ができている。


人生初めてのカムバ

そして初めてカムバを迎えたのが

8th「HITCHHIKER」

であった。初めての事ばかりで、韓国のオタク用語を一から検索したり、色んな特典やショーケースたるものも初めての経験だった。唯一知っていたのはMVをたくさん見ること。CDを買うことだった。だからその出来ることを精一杯やろうと思って、たくさんMV見たし、CDも初めて積んだ。3形態を2セット。側から見たら少ないと思うけど、3枚だけでいい派だったが、Xで今回の運営の力の入れよう、JAMさん達の熱意でもう1セットだけでも購入してみようと思った。トレカが付いているのも初めての体験でワクワクした。ランダムで誰が出ても嬉しかったのも初めてだった。そして、初めてハーフミリオン達成した事や、今までで1番の売り上げだった事を体験して、自分もその力になれたことがなにより嬉しかった。

もう私もちゃんとJAMなんだって思い知らされた瞬間だった。




私自身少し前から個人的に心が病んで、あまり上手く生きることが出来ず、仕事も辞めて人生立ち止まっていた。そんな時にJO1に出逢えたことで、ほんとに心が救われたし、生きる糧になった。「働きたくない。仕事辞めたい。」というJAMに対してきまちゃんは、「働かなくていいじゃん!」って言っていた。「別に嫌なら無理してやることない。」「嫌なことなんでするの?」って。しょせもあの雰囲気とは違って、ストイックで努力家で、ポジティブな考え方で勇気をくれる。「生きてるだけで偉いよ。」って言葉にも救われた。いつも面白いキャラとしてふざけてる一面ばかりが印象的だったJO1。「未完成」を見て、すかいを自分と重ねた。同じ症状で悩んでいたんだ。って知ったのと同時に、気持ちが病んでる時だからこそ、皆んなの言葉や考えがとても沁みた。しっかり考えてる。S4は私と同じ年齢なのに、こんなに違うんだって。私も頑張らなきゃいけないなって思えた。JO1がいなかったら、人生どん底でどんどん気持ちも体も悪くなっていっていたと思う。

初めてのライブ参戦

そして先日、JAM感謝祭にも初めて参戦して、ライブで初めて号泣した。その泣いた理由が

「イケメンすぎて」

こんなイケメンな人たちが歩いてる。歌ってる。踊ってる。オーラがすごい。ハピアンとラブへの木全翔也に失神しそうになり、有り得なさすぎて大号泣した。
そして祥生の

「家庭がある人、働いている人、また病気の人やたくさんの人が僕に会いにきてくれる。そんな人達の心の支えになってくれていることが何より幸せ。」

っていう言葉が自分に当てはまって涙が出てきて、また、拓実君の手紙で、

「僕も悩み事があります。未来が不安です。誰しも悩みや不安があると思うけど、そんな時はこんな僕でも悩んでるから大丈夫だよ。明日も晴れるよ。」

っていう言葉で少し我慢してた涙がどっと溢れてきた。我慢ができなかった。今までの色んな所で発言してる拓実くんの言葉のチョイスが大好きなんですよね、、
単番だったけど今までで1番楽しくて、救われたライブだった。本当に一生忘れられない思い出になった。

まとめ


ほんとにJO1は初めての経験を沢山くれる。ほんとーーーーーに幸せ!!JO1に出逢えてよかった!!!!!!胸を張って私の推しは“JO1”です!って大声で言えます!!彼氏より大好き!!!!!!今目の前に来て木全翔也か大平祥生がわたしに告白してきたら、速攻彼氏振って乗り換える位に!!!!!!笑 
まあそんな事は絶対にありえないのであれですが、そんなこんなでわたしのオタク歴は以上になります。ほんとにただの自己満ですのでとても長くなってしまいました。わたしの人生は何があろうとオタクをしていることが生きがいなのだと分かりました。
さてそんなこんなで夜も明け、太陽が顔を出してきました。流石に寝ようと思います。皆さんがいい夢を見れますように。今後のJO1の飛躍を願っております。以上人生の半分以上ジャニオタだった女がJO1にハマるまでのお話でした。ここまで見てくださった方がいるかわかりませんが、稚拙な文で大変お見苦しかったかとおもいますが、ありがとうございました。
それでは see you ~✈️ 

p.s.
9thもハーフミリオン達成おめでとう㊗️❗️
まだまだこれからトップを目指す為のお手伝いさせてください😌🫶🏻JO1愛してます。

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