コンセプト:視界を開くmessenger

待ち構えるように迎える朝
眠りの質は高いのか低いのか

ラスボスのような
巨大で怖い敵が存在する夢

見ていたような
見ていないような

◇◇◇◇◇

昨日との連続で話をする
今まではあまりなかった繋がり

旅する理由と
私が私に課すコンセプトについて

◇◇◇◇◇

旅をするように生きていたい理由
それが存在することに気がついて

それは昨日の旅の後半で
ふと、突然降ってきた

言葉足らずであるが
旅がしたいのではないのだなと

根っこにあるコンセプトを叶えるために
その一つの表象として旅があるのだなと

ではそのコンセプトとはなんなのか?
私はどのように生きていたいのか?
このあたりを整理してみていた

◇◇◇◇◇

繋がりを持った人に
何らかの気づきを与えたい

教え諭すとか
押し付けるとか
そういう一方的かつ強引なものではなくて

もっと自然と
視界が少し広がるような

あるいは何となく
視界が少し晴れ渡るような

そんな気づきを届けたい

これはあくまで現時点での
私のコンセプトだろうということなのだが

これまでになかった考えとか価値観を
私を通して触れることができたらいいなと

願いに近いけれど
とても嬉しい時間になるなと

◇◇◇◇◇

そんな気づきを届ける人として
この人生を生きていくために

私自身が誰よりも自由で
価値観に縛られずに
また価値観に触れていかなければならない

だからこ旅を通して
物理的な視界(視点)の変化を蓄積するし

本やアートに触れて
精神的な視界(思考)の変化を蓄積する

私のこれまでを振り返ると
・昨日の自分とは別の自分でいたい(いる)
・解釈を更新できれば全ての悩みは解消される
・旅するような日々で価値観の交流を望む
などなど

それは変化する自分であるという
行動規範の側面を持っていたことに気が付く

ようやく何か点と線で繋がっていたものが
面を生み出して高さとなるような日が訪れた

精神における3次元空間の獲得
これこそ歩き回り思考を続けた賜物

◇◇◇◇◇

ではこの先どうするか

世界を移動して
思考を揺るがして
身体と心の旅に出たい

その根っこにあるのは
繋がる人に新しい視座を届けること

心の旅の縁側でくつろぎながら
何かを気づかせてくれる猫のように

その揺らぎによって
熱意の振動が沸き立つように

答えよりも問いによって
未来の私たちの可能性を模索できるように

そんな人間でいたい

気まぐれな猫は
常に何を考えているか分からないが
きっと常にあらゆることを考えているのだ

だから不思議と惹かれ
何かを導いてくれる

次の休みは猫に会いに行こう

思考を止めないために
紙とペンを旅のお供に追加しよう

自分への手応えは
25年かかってようやく芽を出した

それでもこの喜びは
とても愛おしいと思えるものだ

道のりを支えてくれた人
そして妨げてくれた人
全てに感謝を捧げよう

これからはその還元の日々
メッセンジャーとして出発を

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