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明日香•幻想の殺人:十津川警部シリーズ

明日香・幻想の殺人:十津川警部シリーズ 西村京太郎 著 作品の紹介。

西村京太郎 作品には珍しく、新幹線や特急電車の名称、○○線と言った路線の名称が出てこない殺人事件。

概 要:
奈良県明日香村・高松塚古墳の傍らで、古代人の衣装をまとった絞殺死体が発見された。

被害者は、資産家の小池恵之介と判明した。

小池恵之介は、生前にあこがれの地の明日香で死にたいと思うことがあると語っていた。また、彼が出版した自伝には明日香に対する思いが綴られている。

そんな小池恵之介が、古代貴人の衣装を身に着けた姿で絞殺死体となって発見されたのである。

そして、資産家である彼の預金口座からは30億円という大金がすでに引き出されていたのだ。

十津川と亀井の二人の刑事が小池の秘書兼愛人の早川亜矢子のもとを訪れるが、彼女もすでに失踪しており行方は不明である。。。⁈

はたして、どんな事件でどんな謎が隠されているのであろうか⁈

もくじ:

第一章:幻想の明日香

第二章:明日香の歌

第三章:明日香の旅

第四章:新生明日香の会

第五章:王家の谷

第六章:挑 発

第七章:幻想の終わり



なお本内容は、徳間文庫 明日香・幻想の殺人:十津川警部シリーズ 西村京太郎 著 を参照しています。

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