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横須賀線で散歩 ①東戸塚。

横須賀線は、東京駅から神奈川県の久里浜駅までを結ぶ、
片道73.3kmのJR東日本の主要な路線の一つである。

ちなみに、東京駅から久里浜駅間の料金は1270円。

都内や横浜、川崎、武蔵小杉など各所への通勤、通学の路線として
毎日多くの乗客を乗せて運行している生活路線です。

そんな横須賀線をブラっと散歩してみましょう!

第一回は東戸塚です。

東戸塚駅周辺のあまり有名になっていない場所、
”知られざる東戸塚”を何か所か紹介します。

はじめに:

1980年10月に開業した東戸塚駅は、横須賀線のなかでは新しい駅のひとつです。当時、地元からの請願で建てられた経緯もあり、建設費用の半分を地元企業が負担して建てられました。

現在の駅周辺は、タワーマンションが5つも建ち、朝夕の通勤・通学の時間帯にはホームから溢れんばかりの乗降客でごった返す、利用客の大変多い駅の一つです。

そんな駅のすぐ近くなのに、駅の喧騒からはちょっとかけ離れた雰囲気を
もった場所の紹介です。

アイス工房メーリア:

駅から5分ほど線路沿いを横浜よりに歩いていくと
小さなアイス工房が有ります。

すぐそばにあるちいさな牛舎の牛たちのお乳からできた
アイスです。

牛たちは牛舎が開いていれば外から見られるので、たまに
子供連れが牛の様子を眺めていることがあるほど。

アイスは外のテーブルで座ってゆっくり食べれるので
天気の良い日は最高です!!

旧東海道:品濃一里塚

旧東海道、江戸日本橋から9番目の一里塚で、現在は品濃一里塚公園として
整備されていて旧東海道の細い道沿いということもあり、江戸のむかしに戻った感じが、少しします。

駅から徒歩10数分の近距離なので、たまに旗を持ったガイドを先頭に
年配者がまとまって見学に来ていたりもしますが、普段はあまり人の
訪れることの少ない静かな場所です。

岩崎果樹園 平戸果樹の里:

ブドウ、柿、梨などがとれる広い果樹園が有ります。
なんとこちらも、駅から徒歩10分ほどの距離のところ。

タワーマンション群からほんのすぐの近いところに
まったく違った風景があらわれてビックリするのと、
ちょっとホッとします。

9月下旬〜11月中は柿の直売・もぎ取りも行われているとのこと。

近場の散歩コースにgoodです。

駅周辺には品濃中央公園、白幡公園、上品濃公園など大小さまざまな
公園がいくつかあり、家族連れでもゆっくりお弁当を食べることが
できます。

どれも、駅から徒歩圏なので、思い立ったら気軽にいけるところ。

天気の良い日は東戸塚にさんぽに行こう!!

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