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横須賀線で散歩 ➁大船。

横須賀線で散歩 ➁大船。

横須賀線は、東京駅から神奈川県の久里浜駅までを結ぶ、
片道73.3kmのJR東日本の主要な路線の一つである。

ちなみに、東京駅から久里浜駅間の料金は1270円。

都内や横浜、川崎、武蔵小杉など各所への通勤、通学の路線として
毎日多くの乗客を乗せて運行している生活路線です。

そんな横須賀線をブラっと散歩してみましょう!

第二回は、大船です。

横浜駅から4駅目の大船の見どころは、

大船大観音:

大船観音寺の観音さまは、電車に乗ったままで見ることができます。

また、電車を降りても改札を抜けそのまま西口に出ると、地上より
一階分高くなっている歩道橋からしっかり観音さまのお顔を
拝見することもできます。

いつ眺めても、優しい笑顔でこちらを包んでくれて
こころが落ち着きます。ありがたい観音さまです。

湘南モノレール:

湘南江の島と大船を結ぶ全8駅の湘南モノレールの出発駅です。
ちなみに大船駅は鎌倉市になります。

鎌倉市にある横須賀線の駅は、大船、北鎌倉、鎌倉の3駅です。

さて湘南モノレールは、

全8駅、片道320円 乗車時間15分ほどの短い区間ですが、地上より
一段高いところを走っているので眺めがよく、海も見渡せて最高の景色を
楽しめます。

そんな湘南モノレールを堪能するには、乗り降り自由な1日フリー切符
610円が断然お得!

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また、終点江の島で11月23日から始まる湘南の宝石(ライトアップ)を
楽しむにも便利です。

ちなみに、モノレールの最終時刻は大船発:23時50分、
江の島発は23時23分(大船までの便)でライトアップを楽しむのに
時間は十分にあります。

*湘南の宝石は、1999年11月に開催された旧江の島展望灯台(現江の島シーキャンドル)ライトアップを前身に、今年で記念すべき20回目を迎える光のフェスティバル。

モノレールで『空から海への旅』を、ぜひ!

玉縄桜:

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「玉縄桜」は県立大船フラワーセンターで生まれた桜。

ソメイヨシノの種をまいた中から、早く開花する個体を選んで育成した
ものです。1974年(昭和49年)から挿し木・接木で繁殖が開始され、1990年(平成2年)に農林水産省に品種登録されました。

例年、2月中旬から下旬頃に咲き始め、開花期は1ヶ月程度と長く、
ソメイヨシノが咲く頃まで楽しめます。

玉縄桜は大船フラワーセンターだけでなく、駅西口の柏尾川沿いにも
桜の樹がありそこでも楽しめます。

少し早い時期の2月にキレイなお花見ができてラッキーな場所です。

散在ガ池森林公園も有名ですが、まだ調査できていないので、
行ってみてから追加したいです。

参考:もともと農業用水池であった鎌倉湖とも呼ばれる散在ガ池とその周辺2.4kmに散策路がある、自然の地形をそのまま生かした森林公園です。
林、湿地、池、草原などの自然環境に恵まれ、鳥類から昆虫類に至るまで、さまざまな生物観察ができます。

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「横須賀線で散歩」、つづきます。@11月1日

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