猫と死体はタンゴ鉄道に乗って:西村京太郎 著
十津川警部 猫と死体はタンゴ鉄道に乗って:西村京太郎 著のご紹介です。
東京・谷中の喫茶店「カフェ猫」のオーナー坂口三太郎が子猫と一緒に焼死体で見つかった。
坂口と一緒に店で働いていたウエイトレスの野中弥生が直前に失踪していたことをつかんだ西本刑事は、手掛かりを求めて丹後へ向かった。
野中弥生が残していった歌に出てくる天橋立に何かがあるのか!?
しかし、犯人につながる情報は中々簡単には見つからずに捜査は難航していく。
十津川警部と亀井刑事も丹後に向かうが、事件は思わぬ方向へと進んでいく。
はたして事件の真相はいかに!!!
猫好きの西村さんの作品だけに、この作品にも3匹の猫がでてきます。
この猫たちも、事件に一役かっていますのであたまに入れながら読み進めていくと面白いかと思います。
表題の「猫と死体はタンゴ鉄道に乗って」の、
猫とタンゴは、丹後鉄道をタンゴ鉄道とカタカナにしてある当たりは、むかし流行った歌のクロネコのタンゴにかけているのでしょうか⁈
もくじ:
第一章:猫のいるカフェ
第二章:猫のいる海辺
第三章:猫と女
第四章:再びタンゴ鉄道
第五章:年齢の壁
第六章:別荘生活への道
第七章:終 局
なお本内容は、講談社文春 十津川警部 猫と死体はタンゴ鉄道に乗って: 西村京太郎 著 を参照しています。
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