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第19回日立さくらロードレース参戦記①。
2019年4月7日(日)に開催された、第19回日立さくらロードレースの
紹介です。
今回はマラソンをやってみたいな、と思っているのに未だの人向けに、レースの申し込みから本番当日のレース前後の様子までタイムラインに沿って書いていきますので、参考になればと思います。
日立さくらロードレース:
日立さくらロードレースは、茨城県日立市で開催されます。日立では毎年この時期に桜が見ごろになることから、桜まつり(例年4月第1日曜)が開催されますが、そのイベントの一つがこのレースです。
レースは家族連れでも気軽に参加できるように5種類のコースが用意されています。
・ハーフ(21.1km)
・10km
・5km
・2.2km:中学生
・1.8km:小学生
★日立の桜は「水戸の白梅(偕楽園が有名)、日立の桜」と称されるほど広く知られており、特にスタート地点の平和通りの1kmほど続く桜並木は圧巻です。「日本さくらの名所100選」にも選ばれているほど。
スタート地点にあるというのがポイントで、まだ走り疲れていない分余裕があり少しユッタリとした気持ちで、さくらの美しさを堪能できます。
準備その1:
それでは、レースに参加するための準備その1です。
準備その1は、思い切って目についたレースに申し込むこと。距離は10kmくらいから始めるのが良いと思います(自分の体力と相談して)。
申し込みは参加費を払わないと手続きは終わりません。申し込んでしまうと、よっぽどのことが起きないと(今回のコロナのような)返金もされないので、必然的に練習するようになるのです。
予約にはRUNNETがお勧めです。ラン系・トライアスロン系のイベント募集は、ほとんど網羅されています。
今回の日立のレースは、当日が2019年4月7日ですが、申し込み締め切りは2月4日。2ヶ月前には終了でした。
締め切りは大会ごとに違いますので余裕をもって計画しましょう。
遠くから計画する時は、宿も併せて予約したほうが良いでしょう。ユックリしていると泊るところが無くなります。日立の場合はホテル数が多くないので大会の申し込み締め切り前には、だいたい埋まります。
その場合は電車で30分ほどの水戸がお勧めです。わたしも何回か水戸で泊り、翌朝の電車で会場のある日立駅に向かった経験があります。
準備その2:
続いて準備その2、練習開始(練習開始はレース申し込みの前でも、もちろんOKです)。
練習量は、その人の申し込み時点での運動能力(特に持久力)、目標タイムによります。
目標タイムは自分の身体状況とレースごとの制限時間によって決めましょう。
日立の10kmの場合、1時間20分が大会の目標タイムとして設定されていて、それを超える時間でのゴールが予想される場合、途中でも走行を止められる場合があるようです。
すくなくとも制限時間内にゴールすることができるくらいの準備は必要です。制限時間内は、コースの一般道を警察署等の協力で車の通行が制限されることになるのですから。
でも、40歳台くらいまでの方で日ごろ少し運動経験があれば、10kmを1時間20分は2ヶ月の期間があれば難しくはないでしょう。
まずは、一回走ってみて自分がどれくらいで走れるか、現状をつかむことが大事です。そのタイムから練習量を計画していきましょう。
計画したら、あとはコツコツ練習を継続していくだけです。
本番までの日々の過ごし方などは、次回に続きます。