自分は才能が無い、と諦める前に読みたい本:才能の科学
才能の科学:人と組織の可能性を解放し、飛躍的に成長させる方法
・「あたしには語学の才能がないから」とか、
「おれの頭は数学向きじゃないんだ」とか、
「スポーツには体がついていかないんだよ」とか言って、
自分の可能性を否定する人は多い。
そういう悲観論の根拠はどこにあるだろうか?
内容:
世界的ベストセラー『失敗の科学』『多様性の科学』著者の原点!ビジネス・学問・スポーツ・芸術…「才能がない」と諦める前に。
能力は後天的に伸ばせる!元オックスフォード大学主席のアスリートが科学的に導き出した成長の法則。
なぜ鈍い反射神経の持ち主が地球最速の選手になれたのか?
なぜ平凡なレジ係が「人間計算機」との暗算勝負に勝てたのか?
なぜ能力の高い人だけを採用した大企業は崩壊したのか?
加速習得・目的性訓練・フィードバックループ・成長の気がまえ・二重思考・知覚の構造変化…傑出した成果を出すために「生まれつきの才能」よりも重要なものとは?
もくじ:
第1部 才能という幻想
第1章 成功の隠れた条件
第2章 「奇跡の子」という神話
第3章 傑出への道
第4章 神秘の火花と人生を変えるマインドセット)
第2部 パフォーマンスの心理学
第5章 プラシーボ効果
第6章 「あがり」のメカニズムとその回避法
第7章 儀式の効果、そして目標達成後に憂鬱になる理由
第3部 能力にまつわる考察
第8章 知覚の構造はつくり変わる
第9章 ドーピング、遺伝子改良、そして人類の将来
第10章 黒人はすぐれた走者か?
なお本内容は、河出書房新社 才能の科学:マシュー・サイド 著 を参照しています。