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気の発見:五木寛之

作家の五木寛之さんと気功家の望月勇さんの対談本です。

内容:
寺や神社に立ち山に囲まれると、霊気を感じ、晴朗な気分になる。

自分自身がリラックスし、元気が満ちてくる感覚。それが気だ。

気が入ることで、心身の緊張が緩み、古い澱のように固まっていたストレスが発散されてゆく。

気の本質は、巡ることだ。身体の冷えた場所で気は滞り、人は病気になる。

時に科学の力を超える「見えない力」、その不思議と人間のエネルギーの持つ可能性を、作家と気功治療家が存分に語り合う。

気の発見 もくじ:

見えない世界への旅のはじめに : 五木寛之

第1章 気の存在:
・気を実感するとき 他 5題

第2章 気の力
・気は宇宙の無限のエネルギー 他 4題

第3章 気と想念
・遠隔治療はほんとうに効くのか 他 5題

第4章 気と治療
・生きとし生けるものすべてに流れる気 他 4題

第5章 気の思想
・東洋人と西洋人の精神と肉体の違い 他 5題

第6章 気と呼吸
・気はエントロピー増大の法則に逆らえるのか 他 5題

第7章 気とヨガ
・ヨガの究極の目的は宇宙との一体感 他 5題

第8章 気といのち
・なんの施術もしないうちに治ってしまったインド人 他 3題

第9章 気の声
・力を抜いてリラックスすることの大切さ 他 5題

あとがきにかえて:

なお本内容は、角川文庫 気の発見:五木 寛之  著 を
参照しています。

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