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 80歳の壁:和田秀樹 著

人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。

80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。

「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。

それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。

「食べたいものを食べる」「血圧・血糖値は下げなくていい」「ガンは切らない」「おむつを味方にする」「ボケることは怖くない」等々、

思わず膝を打つヒントが満載。

70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。

ラクして壁を超えて寿命をのばす「正解」が書かれています。

もくじ:

プロローグ 80歳の壁を超えていく
・80歳の壁を超えていくためにこの現実を知っておきましょう ほか

第1章 医者・薬・病院の壁を超えていく
幸齢者になったら健康診断はしなくてい
・医療に頼るなかれ。
・医師には「健康」という視点がない
・死者数が少なくなったという事実 ほか

第2章 老化の壁を超えていく
・浴風会病院の高齢者医療。
・私が自信を持って話せる理由
・明日死んでも後悔しない人生の時間の過ごし方。
・三つのムリをやめる ほか

第3章 ボケ・認知症の壁を超えていく
・認知症への誤解。
・思い込みがみんなを不幸にする
・知らない不幸。
・生きる知恵は残っている ほか

第4章 高い壁を低くするヒント 50音カルタ
・長生きが大事なのか。
・残りの人生が大事なのか
・寝たきりは終わりではない。
・だからこそできることもある ほか

エピローグ 人生100年の壁も超えていく
・おかしな現実がいっぱい。
・幸齢者は怒っていい。
・年寄りに不寛容なこの国。
・幸齢者が自由に生きれば活性化する
・withを生きる。
・使えるものは何でも使う
・人生とは何か。
・幸せとはなにか

なお本内容は、幻冬舎新書 80歳の壁:和田秀樹 著 を参照しています。

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