私はフィギュアスケートファンで主要な試合はほぼ録画して残しているけど、羽生結弦さんの熱烈なファンというわけではない。 でも羽生くんの音への感応やこだわり、技術へのこだわりは本当に素晴らしくて感動する。 自分と向き合う強さ、明晰さ、他者への敬意を払う姿勢には頭が下がる思いがする。 北京オリンピックのSPとFPはミスもあって報われなかったけど「自分は正しい努力をしてきたと思う」と言ってた。 これは単に自分は正しかったと思いたい人の言葉ではなくて 答えのない暗闇の中で努力
私、ストレスを感じると考えてはいけないこと考えてしまいます。 例えば家族が闘病してしんどそうなとき。 早く治ってほしいのに、長生きしてほしいのに、弱っていく大切な人を看ているのが辛いから「あぁもし居なくなってしまったらこの辛さから解放されるんだな」とか。 もちろん本心では思ってないんだけど、しんどい状況から自分が逃げたくて一瞬よぎってしまうことがあります。 そしてそんな自分の弱さに、汚さに酷く落ち込みます。 頑張ってる人を目の前にになんて失礼なことを思ったのだろう。
10年前に13歳の腎不全の猫を看取り、現在は末期癌で闘病中の16歳高齢猫さんの看病をしています。今闘病中で頑張っている猫さんや飼い主さんの役に立ちたいと思いnoteを始めました。 私の人生にとって、一緒に過ごした猫たちとの日々は一番の宝物です。 始めて猫を拾ったのは幼稚園の時。 はじまりから30年間、拾ったりもらったりして色んなにゃんずたちとの出会いがありました。 小学1年生の時から単身赴任して家に不在だった父、共働きで帰ってくるのはいつも21時過ぎだった母。一人っ子