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そして自分もグーグルマップに保存した
こちら⬇️で台湾のクチコミの例として挙げたお店に昨日、予定通り行ってきた。
全体的に私好みの味で美味しかった!
北平料理(「北平」は国民党時代の北京の旧称)を名乗っているだけあって、台湾料理特有の甘ったるさがなかった。
もちろん本当の北京料理とは味が違うんだけど、その代わり客家料理(台湾を代表する料理の1つ)もあったので、台北に来る方にはおすすめだ。
MRTのレッドラインとブラウンラインの大安駅からも近かったから、行きやすいと思う。
定番の酸菜白肉鍋(白菜の漬物と豚肉の鍋)は既に注文されていた。
これは中国の東北料理とされてて、ルーツは確かにそうなんだけど、もうすっかり台湾ナイズドされているので、実際の東北料理とはかなり違うものになってしまっているようだ。
この同じような煙突の付いた鍋で、私が北京で食べていたのは涮羊肉(羊のしゃぶしゃぶ)だったので、酸白菜のはよく知らないけど、たしかにこんなに具だくさんではないんだろうな。
まぁ、これはこれで好き。
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お店の名前に麵食館と書いてあるだけあって、小麦粉を使った料理もいろいろあった。
そこも東北料理っぽいね。
ちなみに中国語の「麵(簡体字だと面)」は麺のことではなくて、小麦粉を練って作ったもの全般を指す。
昨日のクチコミにも「麵食」がおすすめとあったけど、蔥油餅(ネギ入りのパンケーキのようなもの)と炸銀絲捲(揚げマントウのようなもの)を食べたら美味しかった。
「麵食」好きの私としては、次回はぜひ牛肉捲(クレープのような生地で牛肉を巻いたもの)、そしてまだ食べたことない炒餅(クレープ状に焼いた生地をきしめん幅に長細く切って、焼きそばのように炒めた料理)を食べてみたい。
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さらにクチコミ通り、老闆娘(おかみさん)もとてもいい人だった!
一緒に食べに行った方の1人が会社が近いからお昼もよく来ているらしいんだけど、おかみさんは顔を覚えていて、声をかけてくれた。
次は夫と来て、自分たちの好きな物だけ注文してみたい。