誹謗中傷
SNSが普及した近年、「誹謗中傷」が目立ってきています。
何か発言したらそれを気に食わない人が散々に酷いコメントを残していく
もう慣れましたが1日に1回誰かしら炎上していると思います。
生きづらい世の中になったなぁ。
でもこれは最近の出来事なのでしょうか?
いいえ、昔も電話で直接テレビ局に抗議電話するなど
ブーイング・デモなどで散々言われたと思います。
昔と違うところは、誹謗中傷が”文字”になったこと。
文字は脳内で音声に変換されるので直接言われるより余計に辛くなるものです。
たとえその人が軽い気持ちで文字に起こしたとしても。
それを見た人が我も我も!と便乗して誹謗中傷に参加していくのです。
そうそう。見える形で文字にするから余計に堪えるんです。
ならば、自分の姿を動画に撮ってリプするか、ボイスメモで言った方が
まだ誹謗中傷を受けても文字よりは楽だと思います。
つまり昔と今の誹謗中傷は
今まで現れてこなかった「文字」によって誰でも見れるようになったこと
それに釣られて楽しんで誹謗中傷に参加していること
受け取った側は脳内で文字を音声に変換して余計にメンタルがやられること
これらが昔と異なり本人を傷つけているんだと思われます。
発言には文字でも気をつけましょう。
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