痛い思い出
接客をしていて痛い思いではたくさんある。
特に自分は物覚えが遅く苦労した。
客に「これはどこにありますか?」と聞かれる
自分は「(どこだっけな…?)確認します」
この流れをずっと繰り返していた。
そもそも商品の位置も変わりやすいので
1度覚えていても次の週には変わっているのだ。
売り上げのためには仕方ないことだが
これが一番店員を困らせることだろう。
今日、電化製品に行った際
「何か探されていますか?」と問われ
「Apple Pencilのペン先を探しています」と。
「ちょっと待っていてください」と店員に言われ
他の店員と連携して確認をする。
探していたものは純正のものではなかったので
これしかないです!と言われた時の
店員さんの気拙い顔で「ぁぁ…これしかないらしく…」
と言われた時、自分がその立場だった時の気まずさを思い出し
店員さん、ごめんなさい!という気分になりました
ここで思ったことは、いや、別に自分はいいんですよ?!
でもメンタルが弱い人にとっては否定のその一言で傷つく人もいるんです。
ないならないなりに「お力になれずすみません」と一言あれば
「ないんだ、なら仕方ない」となる。
これがないとなんかモヤモヤ。お互いモヤモヤ。
これができればスムーズに生きていけるんじゃないかな。
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