日本語版-翻訳サポートに関する詳しい説明

※이것은 일본어 버전입니다.한국어 버전은 아래 URL을 참조하세요.

こんばんは、主催者です。
現在行っている需要調査内で、日本人の方から以下のようなご要望をいただきました。

「翻訳サポートについての詳細が不透明で、サークル参加に踏み切ることが難しい」(要約)

…ごもっともですね!なにも言えません。不便をお掛けして申し訳ないです。
言い訳をしておくといつか直面する問題だとは分かっていました。
ただどういう方法でお伝えするかが決まらず、もたもたしていたらご指摘をいただきました。
ということで、今回は主催が簡易的に書いたネームを利用し、翻訳の仕方を紹介しようと思います。
腐向けではないですが、主催者が昔書いた二次創作小説を元に書いています。そこだけご了承ください。


1.翻訳について

これも知りたいとご要望にあったのですが、サークル側に用意してもらいたいものは、
・原稿の元データ
だけです。
必ず元データを用意してください。PDFファイル等を送られても対応が難しいです。
現状運営側が読み込めるファイルはcilpファイルとpsdファイルだけですが、ご要望を複数頂く場合はaiファイルの読み込みも出来るように対応します。
なお、翻訳の方法は複数用意しようと思っています。
大まかに二つに分けることが出来、
一つ目は「翻訳データを直接送る。」
二つ目は「翻訳した文章を運営側で直接入力する。」
となります。
参考にする為に、元のネームを提示します。
漫画の描き方が下手なのは見逃してください。…いや、普段は小説メインで活動しているので…(汗)

帝光虹村と赤司が灰崎の退部について喋っている様子

:一つ目について

一つ目はあくまで翻訳だけで入力はサークル側にお任せです。
翻訳テキストは基本txtデータ、docxデータで送る予定です。
共有方法は基本ギガファイル便を利用しますが、今回はnoteで無期限に共有出来る方式にしたかったのでGoogleドライブを活用しました。
以下のURLからdocxデータを閲覧、DL出来ます。

このような感じで共有して、後はサークル側に全部お任せする予定です。
日本語・韓国語の規約的に問題がないフリーフォントのおすすめ一覧は話が進み次第告知Twitterでまとめた記事等を投稿予定ですが、基本は自分でDLして入力するために活用してください。

:二つ目について

二つ目は翻訳も入力も運営で行うタイプです。
こちらの場合、漫画のデータを送っていただき、こちらで編集していく形になります。
入力方法はいくつか検討中の方式があるので、以下をご覧ください。

パターン①

日本語と韓国語、両方が同時に入力されているパターン。
今回は日本語が縦書きだったので韓国語も縦書きにしました。横書きだったら横書きになります。
二言語同時に入力することもあって、本来の吹き出しコマサイズじゃ入らない可能性があります。
その時は
「これくらいの範囲のサイズ拡張だったら大丈夫でしょうか?」
という感じでサークルに確認を取りつつサイズを合わせていきます。
正直一番見にくいと思いますが、昔の翻訳された日本の漫画って日本語と英語の両方が表示されていたと思うので、一応この形も採用する予定です。
…推奨はしませんが…見にくいので…。

日本語と韓国語を同時に入力するパターン。

パターン②

韓国語のみ表示されているパターン。
パターン①と違って、吹き出しコマサイズの変更等をお願いすることはなく、元々の吹き出しコマサイズに入るように入力します。
※例外はもちろんあります。
近年の同人誌翻訳事情だと一番ポピュラーな方式だと思います。
※DLsiteで配信されている”みんなで翻訳”とかが参考になると思います。英語は横書きが多いです。
韓国語版黒子のバスケも韓国語のみなので見やすいとは思いますが、このパターンの場合も元の書き方が縦書きなら縦書き、横書きなら横書きと吹き出しに合わせますので、そこの違和感を感じる人がいるかもしれません。
ですが、運営としては一番おすすめ出来る方式だと思っています。
※コマ割りや吹き出しの配置などに工夫を凝らしている方もいると思っての発言です。

韓国語のみ入力。縦書き。

パターン③

韓国語のみの入力で、なおかつ固定で横書きで入力するパターン。
吹き出しコマのサイズを運営側で変更し、サークル側に、
「こんな感じの吹き出しでどうですか?」
と提案していく方式です。
例として以下の画像を参考にすると、左下の虹村さんが喋っているコマの吹き出しの場合、
・吹き出しの流れは変えたくない。
※「…はあ(.....어휴)」は右上に表示したかった為。
・虹村さんの顔は隠してもらいたくはない。
※(描いていないが)呆れている顔をした虹村さんを見せたかった為。
の二点の理由から、手元に吹き出しを配置しました。
一見良いように見えますが、上記を見てもらって分かるように運営と緻密に連絡を取り合わなければいけません。
その為運営と連絡を取り合いたくない方には推奨出来ない方式です。
でも基本的に海外で売られている翻訳された漫画は横書き固定が多いので、こっちの方が見やすい!というユーザーは多いかもしれません。

韓国語のみ入力。横書き。


総括

以上、4種類を現状検討しています。
もしかしたら要望に合わせて増えるかもしれませんが、運営の人数を五人以上にする気はないのであまり期待しないでください。

翻訳自体は自分で行いたい場合の推奨は一つ目、
入力も運営にお任せしたい場合の推奨は二つ目のパターン②です。

ですが別にまだ需要調査をしている状態で、そもそも参加するサークルを確定している状況ではありません。
なのであくまでこの記事は参考程度に留めてください。
恐らくですが、サークル参加を正式に募集するタイミングになったら確定事項を乗せたnoteを提示すると思います。
ただ、その正式な投稿は2024年か2025年になると思うので、とりあえず今日にも需要調査でも分かるように投稿しました。後単純にご要望が来て「やべっ」と思って慌てて弁明するために記事を書きました。
ご要望をくださった方、誠にありがとうございます。

もし他に疑問点等ありましたら以下の質問箱かDMからご連絡ください。
日本語・韓国語共に対応可能です。
質問箱は色々な人に見てもらってもいい質問、DMは他の人には見られたくない相談という使い分けをしていただけると助かります。

長くなりましたが、最後まで閲覧してくださり誠にありがとうございました。
なお、今回の記事に添付したネーム画像は主催者が自作したものになりますので、保存、編集などはご遠慮ください。
元になった小説は以下に提示しておくので、もしも興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら読んでいただけますと幸いです。
※主催者の中の人のアカウントです。基本推しカプの話と考察しかしていないアカウントなので閲覧の際はご注意ください。


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