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なぜ41歳独身限界突破女が悪あがきをするのか

先日こんなポストを投稿しました。

まぁあまりおめでたいとはいえない内容で、新年ということもあり、家族や親戚・友達たちと賑やかに過ごしている人と綺麗に非対称になってしまったわけです。
私は1983年生まれ東京ディズニーランドと同い年の41歳。6歳の時に元号が「平成」になり、テレビアニメおぼっちゃまくんを毎週楽しみに観ていた平凡な子どもでした。中学生に上がるとアムラーやガングロ、コギャルが流行り、私も放課後にルーズソックスを履いて池袋のサンシャイン通りに行き、プリクラを撮ったりばくだん焼き(たこ焼きの大きいver.)を食べるのが楽しみでした。当時の流行りに乗っかることはありましたが、根は小心者のビビリなので、形だけで満足して家でストリート雑誌を眺めては切り取ってコラージュを楽しむギャルになりきれない女の子でした。それは現在も変わらず、何者にもなりきれずキラキラしている人たちを眺めては家でぶつくさ一人こもる煮え切らない女とでも言えたとこでしょうか。

なぜnoteなのか

きっかけはこのポストです。
実は前から林さんの存在は知っていました。私は個人事業主としてデザイン関係の仕事をしているため、色々なリサーチをする中で林さんのことを知る機会がありました。しかしその時は「こんなすごい人がいるんだなぁ」くらいの感覚です。
そんな私が2024年12月31日このポストを目にした時、身体に稲妻が走りました。

父の存在

冒頭のポストでも伝えた通り、私は父一人子一人の父子家庭です。父は私が会社を辞める時も個人事業主になると決めた時も、いつだってどんな時も何も言わずにそっとしておいてくれました。見守るというか、そっとしておいてくれた、うん、この表現がしっくりきます。節目節目での決断の時に私は全て自分で決めてきました。それは今思うと大変恵まれていたなと感謝しています。父は不器用ながらも程よい距離感を常に保ってくれていました。
そんな父も72歳。あと何回一緒に出かけることができるだろうか、いよいよそんなことを考える機会が増えてきました。限界突破独女の私にとっては恩返しをしたいと思う父の存在と、林さんのポストが「現在の働き方」を見直す理由としては十分すぎるものでした。

紙が嫌い

なんのこっちゃと思うでしょうが、紙が嫌いです。メモ書きや日記、ノートなどありとあらゆる紙です。昔存在していた母がとにかく物を溜める人でした。バッグ・買い物袋・書類・洋服・小物・もらい物・食器etc…ありとあらゆる物を溜めるのです。そしてそれを夜な夜な床に広げては一人フリーマーケット開催。あれこれと物色してはまたしまう・いわば右のものを左に移動しただけ?のような謎行動を繰り返す「妖怪物広げババア」なんです。私は日頃から感情の起伏が激しい母のその行動が苦手でした。そのため「母と同じになりたくない」という気持ちから『物を少なくしよう』精神で過ごしています。特に紙は意図せず増えることもあるので意識的に減らす努力をしているのですが、簡単な思考の整理に必要な場面があります。でも嫌いなものは嫌い。紙でさえ一枚増えるたびに「妖怪物広げババア」が脳裏に浮かぶのです。昔のトラウマというものはここまで根深いのかと恐怖さえ覚えます。

noteがあるやん

そこで現れた救世主がnoteです。こんな画期的なことに気づいたのが2024年12月31日のこと。そして現在2025年1月2日。行動するに至るまでわずか2日。過去を振り返ってもここまでスピーディに取り掛かったことがあっただろうかと思うほどの俊敏さです。カールルイスもびっくりです。でも今のタイミングだったのです。

  1. 林さんのポスト

  2. 父の存在

  3. 思考整理がしたかった

  4. 働き方の見直し

  5. 物を増やすことなく始められる

これらの理由はnoteを始めるには十分すぎる理由でした。(あと紅白で聴いたB'zのウルトラソウルもね。)
これから何も怖いものはない限界突破独女が思考の整理とともにnoteを更新していきますので、ゆるく読んでいただけますと幸いです。
ではまた。


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