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パン×日本酒のペアリングで、パンに新しい選択肢を。 安田知哉さんインタビュー

皆さんこんにちは!
東北芸術工科大学 企画構想学科 4年生のBRN’sです!

ここでは2025年卒業制作展をより楽しんでいただけるよう、企画者である学生1人1人の卒業制作についてインタビュー記事を掲載しています。

今回は「Night Bread.」に取り組む安田知哉さんの企画を深掘りしていきます!

安田知哉さんのプロフィール


インタビューを受ける知哉さん

名前:安田 知哉(やすだ ともや)
出身:山形県
出身校:山形城北高等学校

企画概要|パンの楽しみ方を広げる体験の提供

――「Night Bread.」とはどのような企画なのでしょうか?
知哉:夜にパンを食べる人が少ないことから、多くの人に「お酒とパンの出会い」を提供し、相性の良さを周知する企画です。具体的には「プレイベント」と「日本酒とパンのセット販売」を計画しています。


――なぜパンにお酒を掛け合わせようと思ったのですか?
知哉:「お酒を飲むときにパンを食べることはなかなかないな」という日常の中で感じていた気づきがきっかけです。中でも日本酒とパンの相性が気になり、今回は日本酒をチョイスしました。

――セット販売はどのような内容なのですか?
知哉:東の麓酒造の「東の麓 純米吟醸 つや姫なんどでも」と安田製パン所の商品を共同で販売します。

企画の背景|実家のパン屋を見て、パンの楽しみ方を広げたいと思った

――知哉さんはなぜこの企画に取り組もうと思ったのですか?
知哉:僕の実家はパン屋なのですが、普段は給食や学食などにおろしており、「日常に馴染むパン」の提供をしています。そんなパン屋の現状を見て、僕はパンに付加価値をつけて色々な面から楽しめるようにしたいと感じていました。そこで「お酒を飲む時に、なかなかパンを食べない」という気づきに注目し、この企画を考えました。

成長したこと|協力先とのやりとりで身についたビジネスマナー

――卒業制作を通して一番成長を感じたのはどんなところですか?
知哉:ビジネスマナーを身につけられたと思います。卒業制作は個人活動のため、協力先とのスケジュール調整やメール作成などを一人で行ううちに鍛えられました。また、イベント会場のセッティングやセット販売の価格設定などは、それぞれの協力先にメリットがあるように折衝できるよう心がけました。

今後の展望|パンの楽しみ方は無限大

――企画の展望を教えてください。
知哉:この企画を通して、夜に楽しめるものはいくらでもあることを知ってほしいです。自分の生活スタイルに合わせて、様々なパンの魅力を楽しんでもらえたらなと思います。

後輩たちへ一言アドバイス

――今後卒業制作に取り組む、後輩たちにアドバイスをお願いします!
知哉:誰に何を言われようと、自分のやりたいことをやった方がいいと思います!その方がモチベーションになるのかなと感じました。

4年間一緒に過ごしたBRN’sの存在

――知哉さんにとってBRN’sはどんな存在ですか?
知哉:個性的な人が多くいて、自分と違う価値観を持っていると思います。そのため、一緒にいて良い刺激をもらえたと思います。

以上、安田知哉さんのインタビューでした!

「Night Bread.」の公式SNSはこちら⬇️
Instagram:https://www.instagram.com/night__bread?igsh=Zjc3bzk5NTJvYzJ0
今後もたくさんの学生のインタビューを掲載していきますので、次回もお楽しみに!

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