なぜ 私は書くのか
「伝えたい!書かなくては!これ以上被害者を出さないために!」
これがnoteを始めた時の私の気持ち。
ハラスメントで休職したばかりの頃でした。
記事を書き続ける原動力は 自己愛性人格障害者への負の感情のみ。
日常生活を一瞬で壊された怒り。
うつ症状に追い込まれてしまった悔しさ。
20年近く相手の表の顔に騙されていた情けなさ。
ライフワークだったブログを搾取された憎しみ。
家族がとめるほど、一心不乱にキーボードをたたき続け、
気が付けば 恨みがこもりにこもった36記事が世に放たれていました。
おそるべし負のパワー💧
書いたこと自体は全く後悔していないけれど、できることなら36記事全部、今から全力で書き直したい。
もっときちんとわかりやすく伝えられるように。
(冷静になってから読み返すと、32記事目あたりからちょっとずつ素に戻ってきているのがわかるのですごく恥ずかしい💧)
noteは始めてまだ1年弱ですが、別のところでささやかなブログを20年近く書いていました。
書き始めたきっかけは、障害を持つ娘が誕生したから。
障害児の育児は予想外の連続で、普通の育児本は役にたちません。
私が頼ったのは、障害児を育てている先輩ママさん達のブログ。
たくさんの体験談はすごく参考になるものばかりでした。
時がたつにつれて「自分の経験が誰かの役に立つなら書いていきたい」という気持ちが強くなり、記録を兼ねて発信するようになったのです。
note開始時は若干正気を失ってた感はありますが、ブログを書き始めた時と気持ちはまったく同じです。
障害児育児も、自己愛性人格障害者(NPD)との遭遇も、経験した人にしかわからない事柄がたくさんあります。
読む人はおそらく限定的にはなるけれど、その人達が少しでも助かるのであるならこれからも書いていきたい。
私がこれまで身内や友人向けに書いていた育児ブログとは違い、全国の人に向けた記事を書くので今までとは違う書き方をしなくてはなりません。
そのため、毎日の更新は困難かもしれませんが、noteを新しいライフワークとして続けていくつもりです。
老化防止にもなりそうだし
今回は、藤原 華さんのnoteコンテスト「なぜわたしは書くのか」に思いきって参加させていただきました(緊張)
最後まで読まれてるかどうかが心配すぎて夜しか眠れない・・(涙目)
※申し訳ありません、世に放った記事は35でした(土下座)