まること孫悟空とドラゴンクエスト

衝撃が止まらない。

今朝、5時過ぎに目が覚めてネットを開いたら飛び込んできたTARAKOさんの訃報。

ちびまるこちゃん。といえば小学生の頃から慣れ親しみ、40年経った今で大好きなアニメの一つ。
まるちゃんが教室でお腹が痛くなって、その腹痛が波のように押し寄せては消える・・・というくだりのシーンをみて、あぁ私だけではなかったよー。とほっとしてみたり、まるちゃんのちょっとこずるい感じの人間味が、自分と重なって安心したりもした。

まるちゃんが「もっと楽に生きていいよー。」「大丈夫だよー」といつも言ってくれている気がしてたのかもしれない。

そんなまるちゃんの声は、絵を見ただけで脳の中に再生されるほどになっている。

まるちゃん・・・・。まだありがとうって言えるほど飲み込めてないけれど、人生を支えてくれた親友の旅立ちのようで心にぽっかり穴が開いている。

TARAKOさんの訃報の前に飛び込んできた鳥山明先生の訃報もまたしかりで。

Dr.スランプあられちゃんと初めて出会った衝撃は今でも覚えている。
あられちゃんのはちゃめちゃぶりや、博士のダメダメぶり。そしてあやしい宇宙人や愛すべきキャラクターの数々。
突拍子も無い展開が繰り広げられ、あたらしい言葉が次々と繰り出される世界観にどんどん引き込まれていった。

あられちゃんが終わり、次に出てきた悟空は今でも私の人生のお手本にしたい愛すべきキャラクター。

自分の気持ちに正直に真っ直ぐに生きる。それは簡単なようで一番難しい。
周りを巻き込み、それでも愛され続ける悟空の姿に今も憧れ続けている。

ドラゴンボールもあられちゃんもまるちゃんも私の心の中では生き続けるし、何かあるたびに言葉をかけてくれるづけるのだろう。



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