ひたひた vol.2- Flow
こんにちは。HitaHitaの木村です。
この度HitaHitaから Flow vol.1 というDJ VJイベントを開催させていただきました。
こちらのイベントに関して、メンバーの木村と米田で話してみた内容を書いていきたいと思います。
ぜひ、ご覧ください。
Flow を行ってみて
米田:思ったよりうまくいきましたね。笑 全体的な雰囲気が良かったと思います。もーちょっと2、3人がぽつぽつ来てふーーんって感じかと思ってました。
木村:全然、その説あったよね。笑 自分も直前まで全然人集まらないんじゃないかと思ったけど、2階*とか特にめっちゃ見てくれている人いたらしいし。
*今回開催させていただいた立命館大学OICキャンパス テラスゲートは 2階まで吹き抜けの構造になっていて、2階からもパフォーマンスを見ていただけました。
木村:ちなみに、自分のパフォーマンスしている時に2階の様子見れた?
米田:いや、全く。笑
木村:いや、そうよね。笑 でも、自分たちのパフォーマンスって授業終わりの時間やったから、2階からとかよく見てもらえていたのかも。
米田:確かに、2階に結構多かった気がしますよね。
会場について
木村:いや〜良かったね、、
米田:暗くなってからの雰囲気*とか、ものすごく良かったと思います。
木村:確かに、暗くなってからの景色はえぐかったね。
米田:ガラスにデイスプレイが反射してより良い感じに〜。次回は自分たちも暗い時にやりたいですよね。
木村:間違いない。暗い時取り合戦よね。冬は5時から始めても暗いと思うけど。笑
*今回開催させていただいた立命館大学OICキャンパス テラスゲートには 壁がガラス張りになっている部分があり、外からもディスプレイを見ることができました。
イベントの空間について
木村:絶対的に良いイベントやったよね。
米田:来てくれている人同士とか、DJやVJやっている人とか、私たちもお話しできたり、はたまたDJやVJをやっていない人も来てくださったりして、そういう横断的な関わりがよかったなって思います。
木村:共通言語があると何であんなに喋れるんやろうね。笑 初対面でも臆せずに喋りかけている人ばかりだったよね。
米田:音楽かかってる空間やから喋りやすいみたいなのもあったのかもしれないですよね。
木村:あ〜そうそう。みんな聞いてるけど喋ってもいるっていう。なんか授業中に私語あるけど集中できてる時みたいな。
米田:集中を向けるべきでかい対象( DVJパフォーマンス )があるから、その周りで関わりが生まれやすいみたいなのは、とても感じました。
初パフォーマンスについて
木村:初パフォーマンスしてみてどうやった?米は初と言いつつ3回出たから初初初みたいな感じになったけど。笑
米田:そうですね、それこそ初っ端はめっちゃ緊張しててリラックスできてなかったんですけど、2回目VJ出た時とか前でながら楽しめてて、それが理想の出方なのかなって思いました。
木村:DVJイベントって身体パフォーマンスを基本的に伴っていないやん。
みんな見てくれている人が映像を見て音楽を聴くのをメインとしたら。
ってことは、remix音源にプリレンダの映像を載せても一応同じことは再現できると思うんやけど…
前に出てやるのがめっちゃ楽しいなって思って、ライブパフォーマンスの魅力をとても感じたかも。
米田:あ〜、なんかやってる感がやっぱり大事ですよね。ちゃんとライブ感あったのが、ただ映像や音楽を流す会で終わらなかった要因かなと思います。
浸りについて
木村:準備期間からイベント終了までの中でいつが1番浸っている感じあった?
米田:あ〜、やっぱ会場にいて出てる時とか聞いてる時とかが良いな〜〜って、、すごいバタバタした時はあったんですけど。笑
木村:それな、めっちゃわかる。運営周りはじめてでバタバタして浸りきれていない時あったよな。笑
米田:それでいうと、出ている時は (運営のことを考えてなくて) 1番浸っていたかもしれないです。
木村:確かに、あれ手元見てしまいがちやけど、前見れたらもっと楽しいのかもしれないな。これは1個テーマとしてあるかも、「見ている人とのインタラクション・対話」みたいな。
米田:確かに、そういうのもーちょっとあっても良いかもしれないですね。
米田:なんか出てみて思ったのは、ただ操作して映像や音楽を出すだけじゃなくて、やってて楽しいセットにしないと浸れないなって。
木村:なるほど、それはDJのセット的にってこと?
米田:DJのセット的にもそうなんですけど、VJやった時にすごく思って。私は今回、自分以外の人が作ったVJのシステムも使ったんですけど、人が作ったものだからか操作感がめっちゃ楽しくて。
木村:へ〜〜、なるほどなるほど。
米田:なんかそういう視点で、本番で楽しむための準備をするのが大事かなって、今後の制作に向けて考えました。自分が触る分には自分がわかれば良いやってなりがちなんですけど、他の人が触るってなると、より。
木村:なるほどね、他の人に触ってもらうと考えると、より気持ちいい動きになるのか。
今後の展望
米田:他の出演者の人みんなに「ここがすごいです〜〜」って言って回りたいです。
木村:確かに、バタバタしてあんま話せてないよね、帰った後が体育祭みたいな気分やった。
米田:分かります。笑
木村:vol.2 以降もいろんな人に出てもらいたいね。
米田:ですね、化学反応が楽しそう。
木村:今回でもいろんなパターンがあったやん、1人も2人あって、音楽のジャンルも色々で、、みたいな。でも、もっと色々ある気がしていて、その場での演奏とか、、
米田:それこそ、モジュラーシンセとか。3人、4人のパフォーマンスとか、、
木村:自分もそれ思った。最近 Kraftwerk を知ったんやけど、4人で別々でPCを触ってパフォーマンスするとか。
木村:個人的には、今回の制作でProcessingみたいな絵が好きってこともわかってよかったかも。touch designer 使っていたらグラデーションで色を入れることが多いと思うんやけど、カラーパレットで色を入れたら自分の好きな絵だった。
米田:あ〜、コントラストがパキッみたいな。
木村:そうそう、逆にDJやってみて、今後流してみたい曲とかある?
米田:生の電子音みたいな、バキバキのやつやりたいです。今回割とオールジャンルでやったので、ジャンル絞りたいかも。でも、次回は木村さんDJですけどね。笑
木村:確かに、自分らスイッチできるもんな。しかも、全然音楽の趣向も違って、パフォーマンスのパターン統一感ないかもしれん。笑
木村:一時期「統一感ないことが統一しています」って自己紹介のところに書いてたりしてんけど。
米田:それ、知ってます。
木村:え、知ってたん、、 まあ、練習しなあかんな。笑
ということで、上述させていただいた通り、今回開催しましたイベントは Flow vol.1 と位置付けており、vol.2 以降も開催予定です!
ぜひ、Flow の Discord サーバーにて、続報をお待ちください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。木村でした。
おわり。