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実践スキルに変わった怪しい行動の理由
株式会社アウェアネスのベーシックスクールでの学びが、私の日常にどう影響を与えたのか、ちょっとシェアしていきたいと思います。「教育」「学び」というキーワードにピンと来る方なら、一度は「怪しい」って感じることもあるかもしれません。正直、私も最初はそう思っていたんです。でも、このスクールで得た体験が、私の考え方を一変させたんです。それが組織でのメンバー育成やコーチングにも活かせるものだとわかってからは、本当にその「怪しい」がポジティブな意味で「興味深い」に変わりました。
例えば、ある日こんな実習がありました。「相手の話をただ聞く」というものです。これ、簡単そうに思えますよね?でも、ただ聞くだけではなく、その奥にある本音や感情を引き出す方法を学んだとき、自分がいかに普段表面的にしか人と向き合っていないか気づかされたんです。そして、このスキルは家庭でも職場でも驚くほど効果を発揮しました。例えば、子どもが学校で何が楽しかったのかを聞くとき、ただ「どうだった?」と聞くだけではなく、「今日、一番嬉しかったことは?」みたいな質問をするようにしたんです。すると、子どもたちが自然と心を開いてくれる瞬間が増えてきたんですよね。これって、教育の基本とも言える「信頼関係」の構築に他ならないんだと思います。
さらに、アウェアネスの学びが仕事にも活きている実感があります。職場では、部下のモチベーションを上げるのって本当に難しいですよね。でも、ここで学んだ「コーチング」の視点を取り入れることで、部下が自ら答えを見つけて行動に移す瞬間をサポートできるようになったんです。例えば、プロジェクトがなかなか進まない部下に対して、ただ指示を出すのではなく、「今考えられる成功のゴールは何ですか?」と質問してみる。すると、その部下が自分の言葉で答えることで、行動の原動力が生まれるんです。この「聞く力」と「向き合う姿勢」が、アウェアネスでの学びによって磨かれたことを実感します。
また、ベーシックスクールでは「自分を知る」というテーマも扱います。これが本当に奥深いんです。自分の強みや弱みを知ることで、相手に対しての接し方も自然と変わります。例えば、私は昔から人を褒めるのが苦手でした。でも、それが自分の中でどんな感情や経験に起因しているのか理解したとき、少しずつ「ありがとう」「助かっているよ」という感謝の言葉を自然に伝えられるようになりました。そして、それが周りの人たちのモチベーションを上げるという、良い循環を生むようになったんです。
「怪しい」と感じるかもしれないけれど、実際にこの学びを通じて気づいたのは、ただの学びでは終わらない実践的なスキルだということ。目の前の人と本当に向き合い、その人の成長をサポートできる力を手に入れられるのが、この学びの魅力です。そして何より、それが自分自身の人生にもポジティブな影響を与えるということを実感しています。
もし「教育」「学び」というテーマに少しでも興味があるなら、ぜひアウェアネスのベーシックスクールに目を向けてみてください。私が体験したように、成長することで「怪しい」から「本当に役に立つ」に変わる瞬間を、きっとあなたも感じられるはずです。