南アフリカの国際司法裁判所の申立ての解説(西南学院大学 根岸陽太准教授)
南アフリカのイスラエルに対する国際司法裁判所へのジェノサイドの申立てについて、本日、西南学院大学の根岸陽太先生が解説動画を掲載されました。
根岸陽太先生が、今回の戦争の国際法に関連する情報を集めたサイトも充実しています。
この裁判に参考になる海外の記事として、根岸陽太先生があげているものがこちら。
根岸陽太先生がこの記事を日本語に翻訳しています。
アラー・ハシェム=オーナ・A・ハサウェイ「南アフリカ対イスラエル事件の期待とリスク」Just Security(2024年1月4日)の和訳を公開します(著者2名と編集長の許可済み、後日同ブログに掲載)。
— 根岸陽太 / Yota Negishi (@Nyota0414) January 8, 2024
国際司法裁判所での1月11・12日の公開弁論を前に、要点や展望を分かりやすく解説しています。(1/2) https://t.co/FtZTILWiCZ pic.twitter.com/vBBNFxTTaT
・南アフリカがイスラエルに対して起こした訴訟手続の概要(ジェノサイド条約に基づく主張)
— 根岸陽太 / Yota Negishi (@Nyota0414) January 8, 2024
・なぜ南アフリカがイスラエルを提訴する資格があるのか?(当事国間対世的原告適格)
・次に期待されること(仮保全措置、管轄権、本案)
・本件がもたらす可能性のある影響(アメリカ国内訴訟など) pic.twitter.com/aqO3XpadY8