見出し画像

【融資情勢編】②JAバンクの最新不動産融資情報  福岡県下版 (含むJA信連)

前回はJAバンク、地域農協、上部組織、信連と農林中金について
正組合員、准組合員などの内容をお知らせいたしました。

今回は具体的な、農業外事業融資に関してと
取得を優位に進められる、各JA協力関係の会社を斡旋する開発部主導の話
福岡県下各農協の融資審査基準、最低利回り、物件種別による審査状況
お米、ジュース、共済などの協力に関する話を
お伝えしてみようと思います。

毎度のことですが、これら情勢に関しては、詳しく伝える反面、
他地区JAにおいては、該当しない場合も存在します。
また、あくまで見識から情勢に関して述べるものでありますから
各個人の属性、人的資質、資産背景、紹介者の有無などにより
お伝えする内容は、あくまでご参考にとどめてください。 

行動を通して、扉を開くのは各自の資質によるものとお考えいただき
お読みください。

農業外事業融資とは 金融依存型JA、そうでないJA 土地から新築がNGなケースとOKなケースとは。

JA筑紫Webサイトより

書いて字のごとく、農業外の事業を指す、事業用の融資商品です。
保証会社を通さない、プロパーの融資でもあり、主に農家さん、地主さん向けの
収益不動産の購入、及び、他の事業のための融資ですが、一般のサラリーマンの方々でも准組合員として受けられる内容の融資でもあります。

そもそも、JA、地域農協の農業外事業融資で、収益不動産の建設、取得に関しては、農家さん、地主さん向けのものでありますから
土地から購入しての新築、土地付き中古アパート、マンション購入などに際して
地域農協それぞれの考え方で、難しい部分もあれば、取り組み可能な場合も存在します。

ここから先は

1,903字 / 2画像

¥ 300

サポートをいただける皆様には、質問や、思い、ご希望などありましたら、遠慮なくご連絡ください。 ブログ記事、何らかのサポートを検討したいと思います。まずはご希望をお聞かせください。今後もよろしくお願いいたします。