物件近くの神社を参拝する理由。　見えない世界を敬う気持ち。

不動産投資、賃貸事業を行う上で、神事的な分野に対して受け入れることは
とても大切な事柄であると、僕は強く感じています。

今日は、そのような見えない世界のお話に関して、僕個人がとても
大切にしていること、物件の近くの神社に参拝する理由と
神事的な分野に対しての思いを書いてみようと思います。

みなさんは、自分の物件に最も近い神様にお礼はしていますか？

日頃から、神様や見えないものへの感謝を絶やさないことは、心の豊かさにも通じると感じています。

見えないものを信じる僕の思い。

僕は過去から、見えないもの、仏様、ご先祖様、守護霊様、そして神様など、
仏教、神道にまつわる、私たち自身が存在していることを司る、目で見えない
存在を心から大切に思っています。

僕がこの仕事を始めるきっかけの出来事にも、信じられない物語がいくつも
重なっていることから、信じざる得ないと感じています。
それは、きっと何らかの大きな流れに影響を受けていると思い、
常日頃から、良き出来事も、悪い出来事も全て経験として認識するような
人格形成的な部分の成長にも影響を受けています。

そして、これまでの土地建物の取得全てにおいても、神様などの見えない
ものの力が大きく働いていると強く感じていて、
買い方、買った物件、買わなかった物件の歩み一つでも選択を誤ったら
今の僕たちの形は何もないと思っているからです。

これは人生でも同じであり、少しでも違った歩みをしていたら
今の僕は存在していない、僕や家族は別の形になっていると
強く認識しています。

僕は神社仏閣が昔から好きでした。仏様や神様はそれだけ身近な存在でした。

そもそも神様は土地にも建物にも宿ると信じています。

新築建築前においても、地鎮祭（起工式）は必ず行われるものです。
また土地に井戸がある際には、必ず水神様、龍神様を祀り、お祓いを行う
必要性があること、建築に携わる皆さんが極めて重要であると考えられている
ところから見ても、お分かりの通りであります。

また、物件取得、建築着工、完成など時でも
土地の神様への事業を始めさせてもらうことへの感謝と、経営に対する思いを
お知らせすることは大切ですし、
建物自体も神様が宿ることもありますから、環境への心配り、地域への配慮は
神様も心の向け方を見られていることでしょうから、これも当然のこと。

そのような思いがあるからこそ、僕は、物件に近い神社様には
定期的にお伺いし、事業の状況報告、常日頃思っていることへの報告、感謝を伝えに参拝を行なっています。

低山登りが好きな僕にとって、山の頂上などのお宮様訪問は、心のリフレッシュには欠かせません。

全てお見通しだということを理解して、感謝をしつつ仕事に励むようにしています。

このような価値観は、僕や家族だけのものかもしれませんが、人様によっては、神様へのお考えも様々でしょう。　
しかし、仏様、ご先祖様、守護霊様、神様全てのお支えによって
これまでの人生、経験、人との出会い、別れ、尊い人との記憶、自身の過去と未来を冷静に身近に感じられるものであると考えますし、
そのような価値観は人によっても変化はあれど、見えない世界の何らかの力が
常に働いていると思うのです。

あっている、間違っている、などという観点、世界の話ではなく
そのような価値観で構成されている僕人間的性質は、そのような分野を
大切に考えているからこその今日のお話。

良いことも、そして悪いことも、誰が見てようが、見ていまいが、
常に見られているし、試されていると感じる出来事は、これまで無数にあります。

しかし決して逃れられないのは、全て見えない世界からは
お見通しであるという観点を抱いていること

そして何をしても、常に、自分が一番見ているという側面を忘れないことです。
自分が忘れないというのは、目を背けるような場面であればあるほど、
記憶に残り、反省する物事を理解しているからです。

恥るべきことが繰り返されないように、記憶を反省し、
将来そのようなことがなきように見えない世界に正直になり
今の自分にも、全てにも謙虚になれる、素直さを身につけなくてはいけません。
僕もそのような思いを経験し、今に至ります。

そんな人格形成は、見えないものが全てを司っていると
認識する出来事を無数に経験している僕が思う価値観であります。

不動産を通して、土地の神様は、この土地を通して何かをさせようとしている

不動産投資は、神様らが、その土地を通してどのように生きてゆくかを試されていると感じます。

今日最後の内容。
購入してきた土地、建物の経営や取得から得られる経験全てを通して
あなたは、どんな歩みを不動産を通して行なってゆくかを
試されている気がすると僕は感じます。

購入する時の出会い、なかなか買えないとき、売却して、次のステップに進む
あらゆることが、土地建物の取得、売却などを通して経験されてゆきます。

不動産をいう地球の一部をどのように、現代、この一瞬をあなたは生かすのか
自分の人生の糧にするのかをも試されていると思います。

だからこそ、裏切る行為などの不義理は自分に返ってきますし
取得できた経緯などで協力してくれた人たちを思う気持ちはとても大切なもの。

不動産は人をダメにもするし、良くもする、その度量も常に見られていて
どんな生き方を行なってゆくかも、良くも悪くも世間にわかりやすく、そして
自分にはわかりにくくしてくれるものでしょう。

見えないものへの敬意、感謝、機会を忘れずに
仏様、ご先祖様、守護霊様、神様を敬う気持ちを
たくさんの方にも気づきを持っていただきたい
そんな思いです。