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不動産投資を通して「お金に余裕が出来て」準備したこと 社用車の考え・保険や自宅のこと
不動産投資を開始してから10年あまり。 物語などを読んでいただけた方々には
僕の過去の状況や、どうして不動産投資を始める事になったのか、誰がキーマンになったのかなど、深い物語などはご理解頂けたかと思います。
そもそも、人を助けるために始めた不動産投資の始まりから、生涯の生業として歩んで来た過程において、やはり圧倒的にお金に余裕が出来たことは、ものすごい経験をしたと強く感じています。
今日は、そのような環境を通して、将来に備えたこと、資産の考えなどを
少し書いてみようと思います。
圧倒的なお金の余裕は何をもたらしたのか
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過去の記事にも書いてきました。不動産がもたらした心境の変化や、夢希望を叶えられるようになったこと。
圧倒的なお金の余裕は、さまざまなことを経験させてくれました。
まず働かなくて良い環境になったということ。
これは世間で言うFIREや、セミリタイア、アーリーリタイアのような環境でした。
まさか、当時、本当に働かないで人生を過ごせることが来るなんて
思っても見ませんでした。
しかし、事業者として目覚めた僕は、自身の事業に専念することを決め
そして今があります。 今の事業は、僕がやりたいことでもあり、必然的にやる事になっていたであろう全ての事柄だと認識しています。
次に、僕は家族の将来、人生、役割の全うをそれぞれができるようにと
保険にしっかりと入りました。
不動産投資を行う上で、過去資金が無かった際には、生命保険を解約したこともありました。ただ、その後、保険においても資金に余裕があることから
全て掛け捨ての、医療保険に集中して加入。
重度障害時の年金のような商品、幾つかは、がん保険にも、十分精査した上で、複数加入をしています。
また、不動産融資に連動した、団体信用保険のような、とある保険会社の不動産元金返済型保険にも3つほど加入しています。 死亡や三大成人病、癌などに対して、元金の全額、半額など指定して加入できるものです。
未来を見据えた別の資産づくりを考えた
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不動産投資は、土地建物で収益を生み出し、CF、そして元金返済部分の貯金を拡大してゆく事業は、誰しも理解するところでしょうが、近年、僕の個人的な未来は家族と過ごすための自宅を作る事に重きをおいています。
その自宅は収益を産まないのだけども、資産となるようなモノづくりを行うのであれば、それは別の考えにつながると決定づけています。
街中の分譲マンションの最上階や、土地から自由設計の自宅を作る、それもいいでしょうけども、僕らの考える未来の自宅は、完全なアート的な非常識な住宅を指します。
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場所も普通ではない、環境も圧倒的であり、建物も美術館を超えるような環境。
そのようなものは、同じようなものは二つと無いし、芸術的な観点で価値が生まれるような構造物となります。はっきり言えないところが申し訳ないのですが、わかりやすく言うとアート作品を購入するようなものです。
資産価値も至っても、どこの誰とも違ったものであることは、生きた証にもつながると実感しています。 金額も数億円かかるものであり、おそらく非常識なレベルに到達しています。
社用車の購入の仕方も、常に資産性を重視しています。
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車両に関しては、数台保有していますが、残価率を考えず、資産性を重視します。
残価率こそ資産性だと言う方がほとんどでしょうけども、僕の考えは違います。
売却利益が出てしまうことは、税率を上げてしまいますから、とことん長期で借入を行い、どこまで乗ると、残価と市場価格とイコールになるかを考えています。
イコールになったとしても、売却(下取り)では利益が出てしまいますから、償却を初期多めに取って、資産性を下げて、残価=市場価格>資産性(簿価) とすることが出口としては良いと考えます。 利益が出る時は、車両をホールド、調整の必要な赤字になるタイミングで車両を入れ替えるという考え方です。 租税を車でコントロールするということです。また、別の考え方もありますが、これはまた将来。
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お金がある時とない時では、資産の考え方に違いがありました。しかし、僕の考える個人的なお金に余裕があるからこそ、見える世界としては、次のような事に
今後は気をつけて行きたいと思っています。
1、絶対に大きく見せることをしたくない(お金持ちアピール)
2、物を持たなくする、個人としては圧倒的にミニマリストを目指しています
3、シンプルに生きる(多くを持たない以外に、人にも接せず、質素に生きる)
4、預金は不動産で増やし、多くは持たない
5、これから家族だけの資産の構築を行い、家族を守る手段を作る
6、勇気ある決断をしっかりと行う(1−5の為の)
7、争いは避けるが(起こらないように)、戦う時は徹底的に行う
8、お金があるから見える物を大切にする
9、人生を全うする
10、優しさと愛を持って、大切な人、環境に対してより接する
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