ふらふら生きている国民の私

また嫌な夢を見ました。社会人時代の経営層のひとりが私の大学の研究室の教授で、そいつから「お前は粗相が過ぎるから卒業させてやれないぞ」と脅されるのです。さらにその粗相の内容が、昔セフレにしていた男が、実は同じ大学に在籍していたという事が発覚したのと合わせて、私が教授に枕営業をしたという噂がでっち上げられていたというなんともクズな内容でした。とんでもなくどうでもいいし意味が分からなかったです。そして体育館裏みたいなところに教授とセフレと私の3人が集合して、私の目の前で教授とセフレのキャットファイトならぬドッグファイトが繰り広げられるのです。
気持ち悪くて見ていられなくなった私はそこから逃げ出し、気づいたらショッピングモールのような場所に移動していました。そしたらいきなり背後から「私たちの王子様と馴れ馴れしくしないでよね!」と鬼の形相をした美人三人衆が私を追いかけてくるのです。王子様とは私のAという男友達で、Aには多くのファンがおり、そのファン達、多分ネット用語で言うガチ恋勢が、その男Aと仲良くしている私を妬んで殺しにかかる勢いで追いかけてくるのです。

寝ても起きても疲れる。病気です。薬は前の病院で1ヶ月分もらっていたので病院はゆっくり探そうかなと思っていたのですが、早めに通院先を決めようかなと考えさせられます。
だいたいいつも上記のように、様々な卒業できない系の夢を見て、起きてから寝ぼけて「課題やらないとヤバい…」とかひとしきり苦しんでから、ああ私は然るべき学校を全て卒業していた、良かった、と我に返るのです。
あとは自分が高校生で、数学の黒チャートを全て解けるようにならないと高校を卒業できないという夢も見ました。黒チャートって(笑)東大レベルだぞ(笑)どこの進学校だよ(笑)と、朝食だか昼食だかおやつだか分からない食料を胃に流し込みながら悪夢をおさらいするのです。無駄な時間です。

ちなみに夢に出てきた男Aは、今まさに私の生活に潤いを与えてくれている仲良し度の高い人間のひとりです。美人三人衆があまりにも怖すぎたので、正夢にならないようにとAに一部始終を伝えると「僕にはそんなに激推ししてくれる人なんていない。どこにいるんだよ」と発狂し始めたので、こいつも夢に出て来そうで嫌です。私のことを追いかけても見つからないので勘弁してください。



ガールズバーでもブログを書かされるのですが、ここのテンションとは180度変わっていて、自分が二重人格なんじゃないかと思ってしまうくらい演技力があるなと自分で感心しています。あちらのブログではいかにバカを装って、あえて漢字を使わなかったり「○○で〜す」など〜を多用してアホぶっています。滑稽です。ひとつのブログの内容が薄くて構わないお陰でネタは尽きません。まわりの女の子たちは「書かなきゃいけないけどネタがない」と苦戦するのが大半のようですが、私はどちらかというと「自分はこんなにアホな文章も書けるのか」と楽しんでしまっているまであるので、やっぱり私は普通ではないなと静かに再確認しました。
あとは両者ともに自覚的にも無自覚的にも死語を多発します。こちらの記事は若い方が読んでくださっている可能性を考えて説明すると、突然文脈が意味分からなくなっている部分が平成や昭和後期に流行った用語やノリです。バーのブログはおっさんと他店の女の子やボーイに見られているので、おっさんはわかってくれると信じています。他の女の子より年老いている分、中身でカバーしよう作戦です。いやあまり戦略的ではないかもしれません。半分どうでも良いです。好き好んでひと昔前の用語を散りばめるのが楽しくてやっています。


どちらのブログも今のところ楽しいです。バーの方は無差別的にいいねを押してくれて謎の承認欲求がほんの少し満たされますし、こちらのブログは私の脳内を隅から隅までどちゃくそに書き散らかせていただけているのでありがたいです。
少し厄介なのが、ガルバのブログサイトが、都内で一瞬籍を置いていたガルバと同じものなので、前のガルバの女の子に見つかったらちょっと気まずいなと思っています。顔もほぼ出していないし源氏名も別でやっているので大丈夫だとは思いますし、気付かれたところで特に何もないですけど。勘のいい女はいたっけなと思い返しますが、もう既にあまり覚えていません。
承認欲求ついでのエピソードを言うと、お客さんから「なんでここに引っ越して来たの」と聞かれ、私はかすり傷程度だぜと言わんばかりのテンションで「正社員で務めるはずだった会社にポシャられた」と言うと、とても同情してくれます。まあまあ気持ち良いです。可哀想だと思うんなら飲ませてちょうだい。同情するならお金をちょうだい。


金をくれ話でもう一つネタがあります。大昔のセフレがどうしても私を忘れられないみたいで、多分2年ぶりだかそれくらい久しく連絡をよこして来ました。やはりクズにはクズが寄ってくるんだなと思いながら文面上で弄んでやりました。どうしてもヤらして欲しいと言うのです。狂っている。私はもうとっくにそんな気はないので、金くれるんなら良いよと言ったら驚かれました。この男をセフレにしていた当時の私はバリバリ働いていて、ストレス発散のためにそういう男というか棒をストックしていただけであって、人に金を求めた事なんかありませんでした。当時は金より棒が欲しかったのです。
今は逆に棒が必要ありません。理由はよくわからないですが、どこかで聞いた話によると、生物学的に、ひとは忙しく余裕がない時に性欲が炸裂し、逆に時間を持て余している時は性欲が落ち着くようです。
その古のセフレに今どこに住んでるのと聞かれたので、住所不定無職と伝えました。これで引いたかなと思います。ちなみに冒頭の夢に出てきたセフレとは別の男です。クズの残骸です。あの時はご馳走様でした。清々しました。



安く買ったキーボードがガタガタで、いい加減足をなんとか増やして固定しないとと思いつつそのままにしているので、とても打ちにくいです。早くゲーミングPCやらモニターやら本格的なキーボードが欲しいです。あと机とゲーミングチェア。欲しいものを毎回ここに書いている気がします。金の稼ぎ先は見つけられたので、自律神経をギリ保ちながら私の苦手分野である貯金をしていきたいところです。早く部屋の段ボールを片付けたいです。本当に気持ち悪い。毎回書く気がします。よく、そのままにしておけば背景と化して気にならなくなると言いますが、全くそんな都合のいいメンタルになりません。毎日気持ち悪いです。この段ボールがなくなるまで学校を卒業できない夢を見続ける気がします。
やっぱり金だと思います。金で家具や好きなものを揃えて、自分の城を完成させないと、私の病気は改善しません。いや防音室でもしっかり病気でしたね。じゃあ何が原因なのでしょう。やはり金ですね。簡単です。はい。稼ぎます。



外食を滅多にしなくなりましたがラーメン屋は好きで、でもやはり外でラーメンを喰らうと帰りの体力がなくなるので、なるべく近所にラーメン屋がないか探したら何軒かあったので、いちばんこじんまりしてそうなラーメン屋に行きました。安いし至って普通のラーメンでしたが、久しぶりにラーメン屋に行けて内心感激しました。店内も昔ながらの昭和な雰囲気で、店員さんもひとりで店を回してそうだけどそんなに忙しそうじゃない、時間がゆっくり進んでいるとはこのことだなと感じました。そして実家に置いてきたテレビが店では垂れ流しにされていて、私はラーメンを食いながら来たる寒波の情報になぜか釘付けになっていました。
壁にアルバイト募集のビラが貼ってありました。家から近いし待遇も良さそうだったので、店員さんに「この髪色でもバイトいけますか」と聞いたら、おそらく店長さんかオーナーさんのようで「髪色はなんでも良いがネイルはダメ」と言われました。惜しい。セルフネイル好きの私は少し困ります。ダメもとで応募して、面接時にゴム手袋をしたらネイル可かを確認したいです。このへん真面目にやってしまうのが私です。

まだラーメン屋には1軒しか足を運んでいないので、バーのお客さんから得意げに案内されるあちこちのラーメン屋に、Googleマップでひたすらピンを刺して、片っ端からラーメン屋を攻略して行こうと思います。ここは客としてくる店、ここはバイトを検討する店、とジャンル分けしていこうと思います。イマドキの綺麗なラーメン屋はあまり好きではありません。開拓済みのその1軒のラーメン屋で、テレビの音を聞きながらバイトできるというのが結構ポイントが高いので、あとはネイル問題が解決されることを祈ります。ゴム手袋してりゃ大丈夫だろと思っています。そこをなんとかお願いしますよ店長、という気持ちです。でも飲食店て大体ネイルダメですよね。経験がほぼないので分かりませんが。

Uber eatsは寒くて腰が上がりません。春になったら始めようと思います。でも運動もしないとやばいので、近所を練り歩くという散歩もしたいのですが、私は冬が大嫌いなのでなかなか外に出る気になれません。冬眠したい。熊が羨ましいです。なんなら永眠したいですが、それを払拭してくれるくらい、相変わらずのネットの友人が構ってくれるのと、ガルバの女の子たちとの絡みが楽しすぎて、なんか楽しくなって来てしまいました。ネットの友人がいるメリットは、引っ越しても変わらず遊べる事です。良い時代に生まれました。自分はひとに生かされているという事を感じつつあります。皆さんいつもありがとうございます。
そして引っ越したお陰で地方に帰ったり転勤したりしている友人と久しく会える機会が増えそうです。どれだけ私が都内で潰されていたのかが分かって来そうです。

でもオーナーにも言われたように、いつまでも“ガルバの女の子”として働く訳にはいきません。スナックのママは夢ですが、どこかで下積みをしないといけません。着物を着てたばこを加えて、客が来ても席を立たずに「何にします」とか言うシンプルなママでいたいです。たまに常連が連れてくる若い連中にもバシッと一言ぶん投げてやりたいですね。あとは不定休にして、体調が少しでも優れなかったり業務なるものが溜まっていた時は気まぐれで店を開けません。夢です。多分すぐ潰れます。

正社員で真面目な仕事をするのはもう嫌です。でも健康保険とかには入りたいです。困ったもんです。年金はどうせ貰えないと見込んでいるので一生納めるつもりはないですが、正社員の待遇はやはり安心しますよね。何が良いかなあ。ゆっくり考えます。

脱サラしてから、どこかの企業で社員として毎日毎日働き続けている人は本当に偉いなと思います。私はひとつの会社に3年も持ちませんでしたから、プロパーで働いている人なんかとんでもないです。頭が上がりません。
と同時に、何が楽しくてつまらない仕事に人生の大半の時間を費やしているんだと思います。楽しくやりがいを持って仕事をしている人もいるのでしょうけれども、私はあるニュースで、日本人の大半は疲労を蓄積しながら生きているんだと確信しました。
ヤクルト1000という、飲み続けることによって睡眠の質を改善するという商品が発売された時、一瞬で品切れになりました。みんな疲れてるんじゃないか。でも精神科に行って眠剤を処方してもらう勇気が出なくて、ヤクルトを買ったんだろ。そうだよな。私の今までの生活圏内で、仕事を楽しくバリバリやっていた人はごく少数派です。同じ会社で働いていた人も、若手達はいつ辞めようかと転職サイトを片手間に仕事をし、ベテラン達は、この歳で行き先もないから仕方なく在籍しているとか、世の20代30代は転職をくり返してここでもないとかしっくりこないとか悩んで、もちろんサラリーマンでも自営業でも、仕事にやりがいを感じて没頭しすぎて幸せな疲労を感じる人もいると思いますが、大半は仕方なく働いているように見えます。私はクソ真面目に仕事をしすぎたせいで、もう一生分真面目ワーカーをしたつもりでいます。人生の先輩方からはまだまだ甘いと思われるかもしれませんが、そういう風に人と人とを比べてまだまだとか言う人間の話なんかそもそも聞きたくないので、私のライフプランは自分の信頼できる人にしか相談しませんのでお構いなく。
なのでまあ脱サラしましたが今後どうやって生きていくかはまだ決まっていません。しばらくフリーターをしてフラフラして、なんか気が付いた事をゆっくり順番に時間かけてやっていこうかなと思います。なんかこれも毎回書いてる気がしますが、それくらい私の人生は不安なほどゆるゆるで、正社員が安全だけどもう嫌だ自由に生きたいという狭間で右往左往しているんだと思います。



ところで私を白紙にした社長は何をしているのかというと、私に金を渡すだけ渡して、その後特に何もございません。というか私から連絡する事を避けています。私のことを白紙にした件に関しては特にもう文句は出て来ないですが、頼ろうとするとおちゃらけて「この頼まれたお遣いの分、レシート取っとくね」と言うのです。要はツケられるのです。まあご愛嬌だとは思いますが、悔しいので私は社長に二度と頼らないと決めました。相当可愛くないでしょうね。
でも流石に少し気になるようで、週一くらいで連絡をよこしてきます。困ったことがあったら言ってねと言ってくれますが、ツケられるので大丈夫ですと思いながら「ツケられるので大丈夫です」と答えます。でもなんかしてやりたいみたいで、飯に行く話なども出ていますが、金依存の私は(同伴なら給料出るのにな)と思いながら候補日を渡し、社長は忙しい(と本人は供述している)みたいなので返事は特に催促しません。彼を客にでもしてやりたいです。そして私に払うはずだった給料分を店にぶち込ませてやりたいのですが、あまり酒を飲まないみたいなので、この地方のひとつ小さい街の中で、なんとか社長の知り合いを常連客の中で見つけ、連行して来て欲しいという気持ちです。


私の脳内浮浪者人生実況ブログは長らく続きそうです。引き続き陰ながらの応援をよろしくお願いいたします。

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