25. 偶然の一致
もともと、私はお酒が入っている状態の男性が苦手だった
詳細は省略するが、過去のトラウマのせいだ
飲み会が終盤だったこともあり、
Bさんが非常に酔っている状況に見えたせいもある
さっきまで周りの人たちとの会話を楽しんでいたのに、
急に私の体が緊張感でこわばった
話しかけてこられませんように…
そう心の中で願った
しかし、その願いは叶わずBさんが話しかけてきた
私はしぶしぶ、嫌々感満載でBさんとの会話を始めた
すると
会話の中で、驚くべき事実が判明!
Bさんと私は1つ県をまたいだ地域に住まいしていたのだが、
なんと!
当時、数か月のみ私の自宅そばまで通っているというではありませんか!
それも自宅から徒歩10分くらいの、いつも通っている道のすぐそば
期間限定とはいえ、なんという偶然!
最初は警戒心でいっぱいだったのに、ご縁を感じずにはいられなかった…
続く