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45. とても印象的な夢
その頃見た、とても印象的な夢
まるで映画かゲームの世界の中にいるようだった
爆発音が聞こえたり、さまざまなものが飛び交う場所で、私はとある男性に手を繋がれ、その男性と共に危険から逃れるため走っていた
二人一緒に走るというよりは、その男性に誘導されるがままだった
なぜだかわからないけど、この人についていけば大丈夫!
そんな不思議な安心感があった
いったい、この男性は誰なんだろう?
なんとなく見覚えがあるような…
そんな事を考えながら、ようやく安全な場所へたどり着いた
そして二人で腰を下ろしたその時
その男性は安堵の表情を浮かべ、私の手をギュッと強く握りながら言った
「僕以外に君を守っている人は、あと3人いるよ」
え!?
ほかに3人もいるの?
手の感触をリアルに感じながら少しドキドキしていると目が覚めた
夢の中での出来事なのに、なんだか安心感でいっぱいだった
目覚めてからのほっこり感といい、手を握られた感覚といい、あまりにもリアル過ぎる…
おそらく私のガイドが、夢の中で姿を現してくれたのだろう
もしかしたら、もしかすると
私を守護してくれている龍さんが、人間の姿となって現れてくれたのかもしれない…
それにしても
私たちは本当にたくさんの存在に見守られて生きているんだ、生かされているんだと強く感じた
私を守護してくださっている皆さん、
いつも見守ってくれて、本当に本当にありがとう!!
これからもよろしくね
引き続き、印象的な夢が続く…
続く