ここちよい関係づくり
今日は携帯を切っている時間にたまたまお電話・メッセージをくださったからお呼びがかかり、しかも地下鉄1駅以内の距離にいたため、直接お会いしてきました。
そのかたが、ひとを使うのがうまい!のです。
専門性を買って、短時間でよい判断をする
「この方向性で進めて問題あるといわれたが、どうにかならないか」というご質問。ストレートにはYESとは言いにくい事案であるが、次善策としてはこんなことが考えられるとお伝えした。
自分でゼロから調べるより、角度を変えて質問することで、答えに近づくことができる。確度の高い情報を得られて、判断ができる。聞き方がうまい。
二度手間をさせない
お預かりした資料の不足がないかを確認する時間をゆったりととってくださった。あとで連絡とり合うより、1回でやったほうが合理的。そりゃそうだ。でも、「はいはい」となりがちなところなんだよね。そこをていねいにやるということ。
感謝を伝える
次のフェースは私が顧客とりあうことになるのだが、
「●●が本当に感謝していると言っていたことをお伝えください。」で締めくくる。そういう気持ちを折に触れて伝えることで、穏やかな関係を気付くことができる。
人を使うのがうまい人を相手にしていると、なんか一方的に搾取されている気分なることもある。今日はそんなことが全くない、いい日でした。その要素をうまく分析していきたかったな。