税理士会の意見募集の「ご意見」を書いてみた
税理士会から
「令和7年度税制改正要望項目並びに同項目に関する意見書(案)」に係る意見募集について(お願い)
が届きました。
今まで書いてみようと思ったことはあったが、「私なんかが・・・」と思って書いたことはありませんでした。が、今年はなんか気力があるので下書き書きました。
論点としてはこんな感じ
・法人税、収益事業課税の明確化
対価性のあるものは収益事業でいいんじゃね?
一方、小規模非営利組織に配慮し、規模の小さなところは申告不要にしましょう。
・クラウドファンディングへの対応を明確に
法人税/消費税
・所得税
配偶者控除、扶養控除のあり方見直し
ー働き控え・労働力不足の解消を阻害している配偶者控除は廃止して、扶養控除に統一
ー子や親の扶養を、複数人(父・母/兄弟姉妹)でしている実態にあわせる
ーあわせて、離婚後に子に養育費を送っているような場合は、今育てている親・養育費を送っている親、両方の扶養家族にできるようにする
・年末調整を廃止して、全確定申告時代へ!
法律的にどうというより、実態が変わっていることへの対応が必要ではないかと提起したつもり。
・昭和的家族観と実態が変わってきている
・新しい取引が日々生み出されている
そんなところへの対応がいるんじゃないかなというところで。
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