1人で抱え込まない組織にしていくということ

本日は名古屋市NPOアドバイザーの講座に参加。
『もうひとりで抱え込まない！仕事分担を改善する方法講座』のタイトルで中小企業診断士さんにお話しいただきました。

ECRSの4原則
特に印象に残ったのはECRSの4原則。
業務効率化、負担軽減を考えるにも闇雲にやるのではなく、順番があるというところ。

ECRS（改善の4原則） | 用語集 | 株式会社 日本能率協会コンサルティング

結局は個人で限界までやるか、
人に参加してもらってやるかの判断

他にもいろいろな考え方を学ぶことができたが、
結局は1人で早くやりたいか、
大勢でやって遠くまで行きたいかの違いという嗜好に行き着く。クォリティを考えると職人がやった方がいい。でも多くやる、変化していくならいろんな人を介在させた方がいい。

業務の分担によるコモディティ化、質が保たれないことへの懸念はある。だが、ノウハウを広めていくことで多くのサポートを提供できればそれはそれで課題解決につながっていくのではなかろうか。どうせ今の時代、なんでもものすごい速度で陳腐化していくのだから、そこは捨てて、多くの人が関わることでの改良に期待したい。