ただ単に楽しむ『女子大小路の名探偵』
地元の固有名詞にひかれて読み始める
女子大小路、栄のちょっと南に行ったあたり。
近そうだけれどあまり立ち寄らないところ。
だけど、知っている地名が出ると気になるというもので、
でAudebleでちょっとだけ聞くつもりが、1日で完読。
だって、犯人と背景が気になるもの。
映画にもなるようです。
姉と弟
Audibleなのに、場面転換・時系列が行ったり来たりしてとまどうが、
これは映画化されているということで納得。
確かに映画やドラマみたいな感じのつなぎ方だったかも。
小説は娯楽
どうしても教訓とかを導かなくちゃと思ってしまうのだが、
ただ単におもしろい、次が気になる、結論知りたい、なるほどね~。
こういうのもいいじゃないか。
娯楽、ってこういうことなのかも。
と、昔は本を読むのが好きだった、
今は本を読むのがおっくうになっている(というか、本が好きな人ほどの本気度や量がなくて好きとは言えなくなった)私は思うのでした。