スターダストボーイズ&ガールズと世界をつくりたい
今日のお仕事~NPO向けの会計講座~
今日は静岡出張、清水市民活動センターで
団体の会計力アップ『決算書作成講座』
の講師をつとめてきました。
講座後の個別相談もあり、
アンケートも一定評価をいただけたので安心しました。
こちらのセンターの講座はやりがいがあって、
講座担当者が事前に市内のNPO法人の財務諸表を調べて課題を洗い出し、
問題提起をしてくれます。それに対して講座でどこを強調すべきかを考えられる。(それを当日のランチいただきながらやるという仕様)。
また、経理担当者が会計支援もやる気概があるため、
「講座では大枠を理解し、実務でつまずいたらセンターに相談すればいいですよ」という方針でお話しできます。講座の場合、NPO法人作り立ての小規模団体から、規模は大きいが担当者が変わったから来ましたという団体まで幅広い。だから、大枠を説明し、個別はセンターで引き取ってもらえるやり方がとてもやりやすいのです。
アフタートーク・このひとたちと次をやりたい
講座終了後に珈琲とアップルパイをいただきながらふりかえり。
帰り際に、先日ボランタリーネイバーズが主催したボードゲーム大会の話題となり、その企画意図をズバリあてたかたがいたことに驚き。
ついでに、先日企画書をかきあげたロスジェネ世代のNPOで働く人に関することも話ができた。
このような堅実で、組織を支えている層って、外からは認識されない。
世代的に、まあけっこういろいろあって、それで今がある。
私自身も就職氷河期で傷ついて、自信が持てなくなって、「ふつう」の道を選ぶこと=再度排除されるという経験すると思っていたから、ここに居続けて、今がある。
この道わが旅の今までとこれから。
おじさん・おばさん、そのうち高齢者と呼ばれる
ロスジェネ世代がまあ何とかこれから生きていくことを考えていくうえで、このひとたちといっしょにやれるといいよな~と思った。県はまたぐが、中部地方ということでは静岡県はエリア内。
ということで、清水遠征で私が考えていたことはそんなに変じゃないし、
やったら面白そうというのも見えてきた。
やはり外に出るのだいじ。