見出し画像

No選挙NOLIFE~経済合理性では生きられないひとの愛おしさ

こっそり押し活、畠山さん♡

本日、シネマスコーレでNo選挙NOLIFEの上映+出演者の舞台挨拶があると知った。だが、わたしは午前中に相談業務の予定が入ってしまった。やむを得ず、同行者にチケット購入と舞台挨拶チケットゲットを依頼してお仕事へ・・・。9時前に「めちゃくちゃ行列並んでいます」との報告、角を曲がって隣の隣くらいまで並んでいるらしい。チケットはゲットできないか・・・。その後、別の午前中のチケットのために並んでいた方も多いとの報告があり、9時45分に無事チケットゲットのLINEがはいる。一安心。

合理的ではないけれど動く人への愛おしさ

映画の最中で主演の畠山さんは何度も「選挙取材は割に合わない」「卒業」ということを口にする。でもやめられない。もうやめるときめていても、ひとにあってしまうと元気をもらってやめられなくなる。舞台あいさつでは「中毒」といっていた。

ここは、NPOで会う人と同じ匂いがした。あなたがそんなに背負わないといけない理由はないのに、そこでやらないと、突き詰めていかないという選択肢はあり得ない、そんな種族。経済合理性を乗り越えた直観というかこだわり。でもそれじたいが、その人が生きていくうえで犯せない領域。

舞台挨拶、これからの選挙啓発活動は畠山さん呼びたいし、選挙開票速報は畠山さんだよね

トーク後の質疑の時間、在日韓国人で投票権がない方のコメント、「白票は意味があるんですか?」といったフロアからの質問に答えていく畠山さん。選挙に立候補する人は何十万分の一だから自分とぴったり合う人がいるはずがない!!そのなかでどう選ぶか、いやなら自分が立候補する!!とすがすがしい回答。

もし、選挙の投票率を上げるような事業をやる機会があれば、畠山さんをお招きした企画をやりたいし、若者・中年(ロスジェネ世代)との対談企画中も織り交ぜたい。選挙を政治を民主主義をあきらめないような対話ができるはず。

いいなと思ったら応援しよう!