『神様たちのお伊勢参り』私的ラノベ×Audibleのスタート

ちょっと、旅行気分になるはずのつもりが・・・

 2023年秋の暗黒時代、名古屋から近鉄一本で行ける「伊勢」の本を読んで、旅行気分を味わうつもりできいてみたのが、始まりでした。

 主人公の芽衣は、彼氏も職も失い、所持金わずかでお伊勢参りにくるも、その所持金もひったくられてしまい、追いかけて追いかけて迷って「やおよろず」へ。そしてそこで働くことになるのでした。

 話が進むにつれて、仲間が増え、歴史も変わり、つながりを取り戻していく、そんなお話(まだAudibleは途中ですが)。

聖地巡りをするために聴き始めたのに・・・

 一山超えたら伊勢に旅行に行って聖地巡りするぞ~という下準備として読み始めた。が、伊勢神宮には行けても、やおよろずにはたどり着けるかわからない。近くの温泉も・・・。当初の目的からずれていく

そして、聖地は伊勢だけではなくなっていく・・・

 いろいろなかみさまの手助けをするために、伊勢を飛び出て因幡やら、東北やら、全国各地を飛び回ることになる。もはや聖地が全国に広まってしまった・・・。これはかえって逆に聖地巡りの楽しみが増えたということかもしれない。各話の聖地をマッピングして、制覇を目指しましょうかね、2024年に項の目標として。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?