360度の公園が舞台に!野外劇初体験
野外劇初日を体験して
配信などでお世話になっているフジオヒロタカさんが出演する野外劇の初日に行ってきました。詳しくはこちらの記事からもご覧いただけます。
Creative Link Nagoya - 野外劇の記事
屋外劇の仕掛けに驚き!
この劇は屋外で行われ、マイクも使わないという挑戦的なスタイルでしたが、演者の皆さんは声をしっかり張り、観客に伝えていました。また、舞台が回転し、いつの間にか背景が変わるという仕掛けも非常に興味深かったです。公園をこんな風に使う方法があるのかと感心しました。
360度公園を使った舞台の魅力
この野外劇では、360度公園全体を使うため、どこまでが舞台装置で、どこからが風景なのかが曖昧になる瞬間がありました。「あの人はキャストなのか?それともたまたま公園を通りがかった人なのか?」という疑問が湧く場面もあり、舞台上以外の動きも気になってしまいます。
昼と夜で異なる公園での公演
今回の公演は夜でしたが、昼間に行われたらどんな雰囲気になるのか気になります。大学の隣にある広々とした公園は、散歩やくつろぎの空間として親しまれている場所。昼間の公演では、演者と観客が公園利用者からどう見えるのか、逆に観客から公園の風景がどう映るのか、その違いがまた面白そうです。
公園だからこそ引き出せる可能性
この野外劇を通して、公園というオープンな空間ならではの不思議さや面白さ、そして新しい可能性を感じました。境界のない、普段の生活空間が舞台になることで、劇の持つ魅力がより一層広がるのだと思います。