NPOでクレジットカードを作ってみた話
理事長としてNPOの運営に必要な経費管理のため、新しくクレジットカードを作ることになりました。最近は「オンラインで簡単に申し込める」と聞いていたので、さっそく取り掛かることに。
思ったより手間がかかる!
まず最初に待っていたのは、免許証の画像をアップロードしたり、本人確認のための写真を撮ったりする作業。思っていたよりも多くのステップがあり、手間取ってしまいました。オンライン申し込みはもっとスムーズで簡単なイメージを抱いていたのですが、ここで少し足止め。
連携の仕組みがすごい!
今日は、クレジットカード会社とMoneyTree、そして銀行との連携を無事に完了させました。驚いたのは、この連携が完了して初めてクレジットカードの正式な申し込みに進めるということ。銀行データを利用することで、クレジットカード会社はより正確な審査ができるようになっているんですね。さすがデジタル時代、よく考えられた仕組みだと感じました。
便利だけど、ちょっと不安…
ただ、あまりにも簡単に個人情報や銀行データを連携できたので、少し不安にもなりました。便利でスピーディーなのは確かですが、これで本当に大丈夫なのか…という疑問が残る一日でした。
オンライン申し込みは大きく進化していると感じましたが、それでも個人情報やデータの扱いには引き続き慎重になるべきだと実感しました。
デジタル化のメリットとデメリット
また、紙で申し込む場合は、事務局スタッフに書類を用意してもらい、私が理事長印を押すだけで済んでいたのに対し、デジタル化された今は、理事長自身が実際に手続きを行い、顔を出す場面が増えました。手間はかかりますが、詐欺サイトの問題も増えていることを考えると、理事長が一定の関与をすべき場面でもあると感じています。
とはいえ、理事長が変わったときに、この手続きを再度行うのはちょっと面倒だな…とも思ってしまうところです。