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「弱いままでいられるまちづくり」講演会に行ってきた~新城市 社会を明るくする運動講演会

母が新城市の隣に住んでいるため、運転手というお役目を持ってもらい、
いっしょに講演会に参加してきました。

講演は、全国こども福祉センター理事長の荒井和樹さん、
最初にNPO相談に来た時からなんか気になる人で、細々と応援しています。

話は何回も聞いているはずなのに、その都度、ズキッときます。
今回、心に残った言葉。
「劣等処遇」、
「共同体自治」、
「無力化されてきた人々を”患者役割”から解放する」
「承認(受容)と尊重(respect)」

<全国こども福祉センター>

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いま、私が理事長を務めるボランタリーネイバーズではNPO伴走支援の新規職員と支援先を募る準備をしています。その中でだいじにしたいことが、荒井さんのことばのなかにたくさんありました。自分で見つけたと思っていたことも、実は荒井さんからもらった言葉だったのかもしれません。

私たちは現場で直接誰かを何とかする仕事ではないです。
支えている人を支えるような間接的な仕事。
自分がやれないことをしている誰かをリスペクトして、
相手の苦手は引き受ける、こちらができないことは引き受けてもらう、
そんな関係。

”支援者”というカテゴリーにはなっているが、ちょっとそういうのとは違うんだよね。デコボコしているから私にやれることはやるが、苦手なことは頼むわ、というところ。

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