採択の喜びを分かち合うことと、理事長としての役割
先日、チームで支援していた事業が無事に採択されたという嬉しい知らせを受け取りました。短期決戦で支援期間を走ってきたチームメンバーの頑張りが実を結び、大変感慨深いです。
最近、研修案内を見て「経営者の力量形成」に焦点を当てた内容が多いことに、少し違和感を覚えました。確かに、経営者の役割は重要ですが、私自身、理事長という立場を通じて感じるのは、プロジェクトマネージャーや施設長的な存在の方が、日常の運営や実行面ではさらに重要なのではないかということです。組織全体を動かすためには、現場で実務をコーディネートする人々の力が不可欠であり、彼らが適切に配置されていることが成果に直結するのです。
理事長としての役割は、必ずしも自分の能力を直接発揮する場ではありません。むしろ、どのように人材を適所に配置し、チームの力を最大限に引き出すかが、私にとって大きな責務だと感じます。一人で成し遂げられることには限界がありますが、組織全体の力を活かすマネジメントこそが、成果を生むための鍵だと改めて実感しました。
良い成果を分かち合うことで、また次も関わってもらえる、そんなよい循環をつくっていきたいです。
【今日の生成Ai】
①ChatGPTに要素を箇条書きで入れ、文章にしてもらいました。途中で追加したい要素も含めて、再構成。
だんだん、私の嗜好にあった文章が出てくるようになりました。
②Adobe Expressで画像をつくるという機能が追加されたため試しましたが、保存方法がわからずに、利用に至りませんでした。
→本日はCanva使用してみました。
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