こらんだむ

https://kmasamune.hatenadiary.org/entry/202…

最近の記事

呪いの正体は甘え

呪いというものを信じている人間は (目の前の問題を解決出来ない) 自分の能力不足や努力不足を 『呪いだから仕方がない』 という言い訳でごまかしているだけ 目の前で問題が起こる 『怖い!逃げろ!!』(動物的反応) これは『危険』から逃げているのではなく 『問題解決の為の労力』から逃げているだけ 呪いだから仕方がない 頑張りたくない 努力したくない ただそれだけ 呪いをかけていると思っている側の人間も同じ 目の前の問題解決の為の労力から逃げているだけ 目の前の対象に

    • 上級国民という病

      『上級国民 (悪代官・独裁者)』 というものを生み出しているのは 『愚かな国民』 愚者は愚者を支持する 愚かな国民の数に比例して上級国民の数も増えていく 病気を治療しても 生活習慣を変えなければ また病気は再発する

      • お守りという人間の心を腐らせる害悪概念

        人間はとにかく知能の低い動物なので 現実の因果関係を理解する事がほとんど出来ない 例えば 宝くじを買った人間が神社や寺で当選を祈願し その後、当選してしまうと 『祈願したから当選出来た』 という間違った成功体験を学習してしまい 脳に強く刻まれてしまう その人間は何か問題が起こると また『祈願する』という行動を選択するようになってしまう (問題と向き合う事から逃げてしまう) 人間のそういう習性を利用し 宗教、オカルト、スピリチュアル、陰謀論などは 社会に寄生し蔓延っていく

        • お天道様が見ててくれる 親に見守られていないと安心して遊べない子供達

          太陽は人間になど一切 興味は無い 見ているのは 周りにいる人間と自分自身だけ 公園に連れてきてもらった幼児が 夢中になって遊べるのは 保護者に見守られているという安心感があるから 神を信じている者達の思考原理はこれ 神や先祖や宇宙の意思や 『何かに見守られている』というものは 幼児の思考であって大人の思考ではないが 大人になった事のない子供達は それを理解出来ない 精神が子供のままだと 本能が生み出す不安に支配されてしまい 物事に集中出来ない そこで本能的に生み出

        呪いの正体は甘え

          一神教 多神教 八百万の神 精霊信仰

          臆病な人間は現実を直視する勇気が無い 知能の低い人間は現実を理解出来る知能が無い 『物が動いている (変化している) → 何か力が働いている筈だ』 臆病者はそれを確かめる勇気が無い 知能が低いとその力が何なのかが分からない 分からない事があると その都度 そこに精霊や妖怪や神や悪魔などを生み出して 『分からない部分』を補完してしまう (そこに認知の歪みが生じ、そこにまた別の問題が発生してしまう) それが一般的な多神教であり 更に細かく細分化すると八百万の神となり

          一神教 多神教 八百万の神 精霊信仰

          『臆病』という本能が神や悪魔などの幻想を生み出す

          臆病な人間は現実を直視する勇気が無い 動物は『複雑な現実』を理解出来る知能を持っていない為 本能が理解出来ない物を恐れさせ距離を取らせる (『恐れを乗り越え現実を理解する行為』を人間は勇気と呼ぶ) 勇気を出せない臆病者は いつまで経っても現実が理解出来ず 理解出来ない部分を妄想で補ってしまう 現実を理解する為の思考の負荷に耐えられず 『神が世界を動かしている』 『悪魔・悪霊が悪い事をしている』 楽な方に逃げてしまう 神が世界を動かしている 悪魔が悪事を働いている

          『臆病』という本能が神や悪魔などの幻想を生み出す

          ゾンビ病 強い刺激の奴隷になる人々

          ジャンクフード、フィクション、SNS、ギャンブル、等々 強い刺激に脳が慣れてしまうと より強い刺激だけに脳が反応するようになり 刺激の少ないものには無関心になってしまう 他人(自分)の悪口や誹謗中傷 パワハラ、いじめ、虐待、等々が止められない人達は 大体この状態 何かを攻撃している時 脳は強い刺激(ご褒美)を生み出してしまう 猿の時代にはそれが必要だったから (戦いの時の興奮剤 相手の怯えや萎縮に対する自分が上位にいるという優越感 等々) そしてその自慰行為が止め

          ゾンビ病 強い刺激の奴隷になる人々

          現実にヒーローが存在できない理由

          世界中にフィクションは溢れかえっている (宗教もフィクションの一種) それは皆 ヒーローやヒロインになりたくて仕方がないから 問題を解決したいから フィクションは ヒーローヒロインになったかのような 問題が解決されたかのような 錯覚をさせてくれる 現実に何もしない人間ほど フィクションという麻薬を乱用し 何者かになったかのような 世界が平和になったかのような 快楽に浸り そこから抜け出せなくなる フィクションはあまりにも刺激が強すぎ 現実に多少努力した程度では 全く満

          現実にヒーローが存在できない理由

          人間が努力できない理由

          過酷な自然環境で生きる動物達は 一瞬の油断で人生が終わる だから常にその一瞬の為に余力を残しておかなければならず 全力で生き続けるという事が出来ない 知識経験のない幼児や子供が本能で行動するように 知識経験の少ない人間は自分で物事を判断出来ない為に 本能がほとんどの行動を決めていて 『平穏な時に頑張るな』 というプログラムが強く支配している 締め切り効果や危機的状況にならないと 人間が頑張らないのはこれ フィクションやゲームなどは 『現実感の少ない危機感』などを上手く

          人間が努力できない理由

          幸せとは何か?

          幸せとは脳が快楽物質を出している状態 しかし脳が快楽物質を出す条件は人それぞれなので 『条件』を幸せの定義にしようとすると 人間の数ほど定義が出来てしまう上に 同じ人間で、同じ条件でも 脳が出す快楽物質は変化してしまう為 条件を定義にしてもあまり意味がない 自称哲学者達が条件を定義にしようとして 人間の数だけ答え(条件)がある事に直面し 『答えの無い問題だ』とか言っているのはこれ ラーメン、カレー、パン、ケーキ・・・ 食べる事が快楽 しかし食べ続けると快楽は減少し

          幸せとは何か?

          愚か者は存在しないヒーローを応援し、存在する救世主を嫌悪する

          子供がお化け屋敷やホラーを怖がるように 知能の低い人間は現実とフィクションの区別がつかない 映画やアニメのヒーローを応援し 『世界は救われた!!』 『世の中、良くなった!!』 満足 (思考終了。改善の為のエネルギーは失われる) そういう人間は 現実で実際に世の中の為に活動している人間を見ると 『怪しい』 『偽善者』 『売名行為』 『金の為』 人間は自分の価値観でしか 他人を理解出来ない フィクションはそれを上手く利用し 現実にはありえない方法で問題解決しても 感

          愚か者は存在しないヒーローを応援し、存在する救世主を嫌悪する

          才能を手に入れる方法

          『歌の才能が欲しい』 この言葉にほとんどの人間は違和感を感じない 『英語の才能が欲しい』 この言葉には多少の違和感を感じる それは 『何の努力もせずに、  ある日、突然、英語が自由自在に喋れるようになる』 そんな事は起こらないと理解しているから つまり英語が喋れるかどうかは 『努力をしたか、しないか』でしかなく 才能ではないと分かっているからだ 努力をしたくない人間は 存在しない『才能』という言い訳を使って 自分の怠惰な人生を覆い隠す

          才能を手に入れる方法

          天才の本質

          天才という概念はあやふやで曖昧 何故ならみんな天才に至るまでに進む事を止めてしまい そこまでの知識経験でしか他者を理解出来ないから (天才と呼ばれる人間自身も、自分の全てを説明する事は出来ない) 自分以上の人間(世界)を理解する事は難しい だから人間は神や悪魔や才能という言い訳を作ってしまう 人間の知能・能力には大した違いは無い 天才の本質は『真剣さ』 彼等には『練習』という概念が無い 常に全てが『本番』 自分の人生に対して 目の前の事に対して 真剣で誠実で

          願いの強さ

          目標や目的が出来た時 神や仏などに願い祈る人間は『願いが弱い』 『目標達成までの本来しなければならない作業』から逃げているだけ 『願いの強さ』とは 祈る時間の長さや信仰心(依存心)の事ではなく 目標達成までの道程に耐える力

          天才になるか凡人になるかを決めているのは

          赤ちゃんや子供は力がない為 自分以外のものが自分の生存を決定する だから精神が子供のままの人間は 自分以外のものに自分の人生の責任を押し付ける そういう人間は凡人か天才かは 自分以外のものが決定していると思ってしまうが 凡人になるか天才になるかを決めているのは その人間自身 全ての人間は天才を持っている どんな天才でも猿(自分も含む)に育てられれば猿になる どんな才能も自分の欲望以上には成長出来ない 『こんなもんだろ(皆と同じで満足)』で行動する人間は凡人になる

          天才になるか凡人になるかを決めているのは

          怠け者は心配するふりをして、他人に努力や進歩をやめさせ、自己の順位を保とうとする

          自分の進歩を諦めた人間は『他人の進歩』が怖くて仕方がない 他人が前に進むと自分は置いていかれてしまい 生存率が下がってしまうから (ほとんどの人間は感情の奴隷なのでそれを自覚する事は出来ない) 自分自身で何もしない人間程 他人の進歩に口をだし 何とか止めさせようとする 危ないよ 傷付くよ 失敗するよ 恥かくよ 必死なの格好悪いよ 怠け者程 群れたがるのは 自分と同じような人間を増やす事で安心したいから 他人の夢を否定するのは 自分の『諦めの人生』を肯定する為 自分

          怠け者は心配するふりをして、他人に努力や進歩をやめさせ、自己の順位を保とうとする