見出し画像

友人の命日

1年前に亡くしている友人がいます。
先日は友人の命日でした。


私は彼女が亡くなった理由を少しだけ知っています。

電話で話した1時間以内に彼女は本当に亡くなりました。先延ばしにしないか?後回しにしてみないか?その間に一緒に色々考えないか?
話を聞きながら、そんな言葉を投げかけました。
死という選択を真っ向から否定せずにただただ、後回しにして一緒に考えようよ、先延ばしにして楽しいことしたいな、様々な思いを彼女に伝えました。

結果的には亡くなってしまった。
直前までお電話していたこともあり
止められなかった
知っていたのに何もできなかった。

彼女の意思は固かっただろうに、
彼女のことだから計画していただろうに
こうして私にその時間を使ってくれたことに
本来なら感謝しないとと思いながらも…。

ごめんなさいでいっぱい。
本当にごめんなさい。
私のせいかもしれない。
本当に本当に何もできなくてごめんなさい。

来年はありがとうがいっぱいになる日になりますように。


彼女の家にお泊まりした日 
一緒の布団でくっついて寝たね。

いいなと思ったら応援しよう!